【飛躍のヒント】#20 混沌と矛盾に生きる12か条

今日から数回、転勤中の泣き笑いのできごとを書きますね。

当時の部下から言われた、直球、カーブ、消える魔球の ことを【飛躍のヒント】17で、ご紹介しました。

ちょうど、あの頃、20世紀最後の年です。

自分のチームで、部下の間に人間関係問題が起こりました。

別の社員から指摘されて、ようやく気づいた私は、

なんで、そんなことになるわけ?

○○ のように考えれば、いいじゃん。

と思い、それを、素直に直球で みんなに伝えました。

何の効果もありませんでした。

その直球が、今も手元にありますので、超、こっぱずかしいながら、特別大公開いたします。

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混沌と矛盾に生きる12か条

1.インフォーマルな情報に接したら、それを正式化するために動け。

2.上司をあてにするな。

3.他人をあてにするな。 人は君のためには生きてはいない。

4.ことを起こし、人を巻き込み、けりをつけるのは自分だ。

5.人や情報は、リーダーシップを発揮している人のところに集まる。

6.コミュニケーションは、体力、気力、知力を使え。
– 聴け
– 自分の思っていることと同じことを相手に思ってもらうために行え。
– 「つもり」と「はず」はまず疑え。
– 明確に、簡潔に、正直に、ストレートに、相手への敬意を持って。あとは勇気とユーモア。

7.現実は生である。

8.生きていることは善である。

9.心は開いた方が勝つ。

10.自分を愛し、限界を認めよ。そして人に感謝せよ。

11.君の輝きを人に映せ。

12.笑え。

混沌としているので順も不同である

2000年 海の日 坂本(夏)
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39歳の、今以上に青かった私のことばでした。

今、見ると、肩に力は入っているし、命令口調だし、自分の価値観バンバンだし、抽象的だし、メッセージのサイズがバラバラだし、

これじゃ 伝わらないわ、

とわかります。

当時はまったく、 わかっていませんでした。

でも、なかなか、よいことを言ったようにも思うんです。

自分でもよく言った、 と思うのは、

3.他人をあてにするな。人は君のためには生きてはいない。

自分のために生きているのは、自分だけ。

だから、誰かが何かを自分のためにしてくれたら、もう、それだけで、ありがたい わけです。

互いに感謝すれば、それでいいんじゃない? 自分が何をすればいいか、 それもわかるでしょ?

なんて、言われてもてね~

皆さんは、直球12か条から、どれかひとつ選ぶとしたら、どれが好きですか?

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坂本 夏子