【飛躍のヒント】どうせ→〇〇〇〇に

坂本夏子です。

昨日のメールで、

血液の病気は
人生に喜びがないことの反映

とお伝えしたところ、
読者さまからコメントをいただきました。

最愛のご主人を、
骨髄腫で亡くされたそうです。

骨髄腫も血液の病気の一つです。

マユミさま(仮名)

ある時期から、とても楽しくなさそう、
喜びを失っている気がしていました。

———————————-

やはり、人生の喜びと血液の病気は
関係がありそうですね。

私が出会った人の中にも、実は、
それをほうふつとさせる方がいました。

これを、人にシェアするのは
初めてなのですが、大切なので、、、

その方は、病名は、
再生不良性貧血か、
その仲間だったと思います。

何度も入院されていて、西洋医学では、
骨髄移植が、唯一の根本的な治療法
とのこと。

お嬢さんが中学生で、

「娘が成人するまで、自分が生きて
いるかどうか、わからない」

と言われていました。

で、その方は、配偶者、親兄弟、
親せきなど、大事な人々との関係を、
ことごとく壊してしまっていました。

その方から出てくることばは、
ほぼ、強いネガティブ。

お嬢さんに対しても、私の印象として
いつも怒りモードで、

お嬢さんは、それをやりすごすために、
「無反応」を戦略としているように
感じました。

当時の私は、今ほど、
ことば・心・カラダについて、
深い知識はありませんでしたが、
なんとなく、こう感じていました。

この人の物の見方や言動そのものが、
この人の、体や人生に悪影響を
及ぼしているのではないか?

今は、そこに確信があります。

その方に
「人生に喜びがないって思いますか?」と、
仮に尋ねたら、「そのとおり」
との答えが返ってきそうです。

では、私たちはどうすればよいのか?

これが今日のテーマです。

自分の人生を振り返ってみると、
そういうことに、おぼろげに
気づき始めたのが、20代の終わりでした。

仕事でいやなことがあると、
「どうせ」ということばが、
自分の中で聞こえてくることが
ありました。

そして、そのままの状態でいると、
悪い方向にしか自分が向かわないことに
気づいたのです。

どうせ、ムリだし。
どうせ、ダメだし。
どうせ、あの人はxxだし。

みたいに。

それってよくないと思ったので、
こんな感じで、自分と対話してみました。
↓↓↓

どうせって、よくないことばだよね。

たしかに。

じゃあ、どうする?

一旦停止して、建設的な方向に
自分を向かわせる必要がある。

何といえばいい?

うーん、、、、

だったら、こうする、かな?

いいじゃん。

そうかな?

うん、それで行こう。

今から思うと、
セルフコーチングしてましたね。

それ以来、私は、
「どうせ」のことばが聞こえてきたら、

だったらこうする。

に変えていきました。

自分をギアチェンジさせ、
本来、向かうべき方向に
向かうめに、効きました。

これって、パターンでいうと
メインは、

<反映分析型> から
<主体行動型> への
チェンジです。

もしあなたが「どうせ」や、
他のことばでも、つい、ネガティブな
方向に走ってしまう、きっかけことばに
気づいたら、

だったらこうする

と言ってみることをおススメします。

最後に、私の信頼する、
中国人の医師&整体師のことばを
プレゼントします。

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気づかなくて変わらないのは
しょうがない。

気づいたら変える。

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ではまた!

坂本 夏子

ことば屋&人事屋

LABプロファイル®
マスターコンサルタント
トランスフォーメショナル
コーチ®
人事コンサルタント

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