【飛躍のヒント】#134 なぜあんなにイライラしたのか?

あなたは、特定の人や、できごとにイライラすることってありますか?

他のことはあまり気にならないのに、○○だけは、やけにイラつく、のような。

私は、人にイライラすることは少ないですが、たまに、強くイラつくことがあります。

最近、ヒジョーにイラついたのが、財務省のセクハラの件。

先週、3回シリーズでお届けし、最後にいたっては、長文の、組織におけるセクハラ対策のブログの記事を書いてしまいました。

最初、6000字だったのが、更新を重ねて、いまや、8000字。

お前、他にすることあるだろ?

って、自分にツッコミを入れると、Yes.

国会をにぎわす、他の話題、例えば、モリトモ・カケは、気になりません。

あの程度のことは、そりゃ、おこるでしょ、

くらいの感じです。

では、なぜ、財務省のセクハラ問題だけが、そこまで、気になったのか?

そういうことを深ぼりすると、自分の深層心理が明らかになってきます。

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イライラする相手は、
自分を映す鏡です。
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財務省の件で、とりわけ腹立たしかったのが、大臣。

組織のトップでありながら、セクハラに対する意識の低さを露呈し続け、ふてくされたような顔で、インタビューに答え、国会で答弁している。

あれが、民間企業の社長だったらありえない。

もしくは、今頃、消費者から不買運動が起こっているかもしれません。

それなのに、大臣は、

何が悪い?

って感じ。

なぜ、そこに、私はああも、イラついたのか?

答えはこれです。

その1

自分は会社で、よりより職場を作るために、「ハラスメントを容認せず」ということに、一生懸命、取り組み、成果を出した、

という認識があるわけです。

なので、

それと真逆の人を見ると、そして、その人が、ことばは悪いですが、「平気でのさばっている」のを見ると、許せない。

私はあんなにやったのに、
なんで、この人は、それをしないのにOKなの?

という怒りを持ったのです。

その2

私だけでなく、会社のみんなで、とてもホワイトな職場を作ったという自負があります。

でも、その職場は、もうない。

(親会社が日本から撤退すると決めたので、日本法人は、歴史に幕を下ろしました。)

そうか、そこか!!!

会社を閉じる仕事を人事としてやり切り、職場がなくなったことに、自分で、納得していたと思っていたのですが、

意外と、まだ、くすぶるものを、残していたのかもしれません。

なんだ、そんな気持ちを、自分は、まだ、抱えていたのか!

小さかった自分を、大発見!!!

笑っちゃいました。

そういう時は、こうつぶやいて、できごとを終わりにします。

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そんな自分でいたことに、
責任をとります。

そんな自分を許します。

おしまい。
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その儀式をやったあと、昨日、ふてくされ顔の大臣を再びTVで見たところ、

あー、またやってるね~。

まあ、かわいいおっさんだわ。

で終わり、イライラしませんでした。

彼の言動は不適切という、私の立場は変わりませんが、感情は変化しました。

自分の得意テーマで、頭の中にあることを整理して、アウトプットもしたし、スッキリ!

あなたも、特定の人物や、できごとにイライラすることがあったら、

自分自身の 「べき論」 や「満たされなかった思い」があるのではないか?

と、探ってみることをおススメします。

きっと、面白い発見をするでしょう。

そして、飛躍。

坂本 夏子
人事コンサルタント
トランスフォメーショナル・コーチ®
LABプロファイル®
マスターコンサルタント