結局は、仕事が好きな
坂本夏子です。
私は会社をやめて独立して、
もうすぐ、丸2年が経過します。
やめるときに、不安だったのが、
仕事の現場を失うことでした。
それまでは、良くも悪くも、
毎日会社に通って、いくらでも
仕事がありました。
いろんな人と接して、
そこでもまれるわけです。
それが私の現場でした。
学び、成長する題材が
いくらでも、現場には
転がっていました。
外で学んだことを、
アウトプットする場でもありました。
で、そこから離れ独立するということは、
「現場」を自分で作り出す人生に
踏み出したわけで、それが、
最も大きな変化であり、
チャレンジでした。
では、自分にとって、
新しい現場って何だろう？
それは常に意識していて、もちろん、
コーチングやコンサルティングや、
LABプロファイル®の講座で
接する方々との体験は、
まさに現場です。
とても大切な場所です。
で、今週、いろいろなことを
考える機会があり、このメルマガも
私にとって、現場だと気づきました。
私の世界観、人生観、仕事観を
表現し、また、持っている情報を
お届けし、あなたに受け取って
いただいているわけです。
あわよくば、そこから新しい何かが、
お互いの中に生まれて欲しいな、
と期待しながら、
そうしているわけです。
これって、十分、現場だよね、と
気づきました。
今日のお昼に、号外と称し、
中村さんという、私のメルマガの
先生が独立して、新たにメルマガを
始めたというご紹介をしました。
すると、
「夏子さんが信頼している方だったら、
間違いないですよね。
登録しました」
と報告をくださった方がいます。
とてもありがたかったです。
登録下さった方は、もちろん、
ご自分の判断でそうされたと
思いますが、
そこには、
私の信用というものも
介在するわけで、
そういうことをちゃんと意識して、
襟をただすというか、誠実である
というか、
そういうことも、ほんとに、
大事だな、と改めて、今日、
感じた次第です。
今、あなたが、毎日、あるいは
定期的に通う現場があるのか、
家で仕事をしているのか、
お金をもらって仕事をする、
という立場にはいないのか、
それはいろいろだと思います。
たとえ、専業主婦・主夫だったと
しても、立派な仕事であり、
そこが現場ですよね。
学び、成長する題材が
いくらでも、現場には
転がっています。
仕事現場を、精一杯、
一緒に、大切にしましょう！
ではまた！
坂本 夏子
ことば屋＆人事屋
LABプロファイル®
マスターコンサルタント
トランスフォーメショナル・
コーチ®
人事コンサルタント