営業職には、どんな人が 向くか? という談義を、うちの会社の、小売部門の人事総務部長氏と、していた時です。
彼は、一番になる気持ちが強い人と言っていました。
これだけでも、私には新鮮でした。
そのあと、強みとは? 弱みとは? というテーマに。
また、彼がズバリいいました。
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その人の特徴が、
いいように出ればそれが強み
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強みって、何か特定のことがあるわけじゃない。 特徴の出方がよければ強み、出方が悪ければ弱み
コレ、感動でした。
そうだったのか〜!
特定の何かを、強みととらえがちだった私にとって、場面場面での、特徴の出方がポイントなんだ、という発想は新鮮でした。
その当時、私は、人事職として、12-13年の経験。今の半分未満。
人を活かし、それによって、会社と、そこで働く人たちの成功を導くのが人事の仕事なのですが、その仕事の本質を、ようやく、垣間見た瞬間でした。
自分の特徴を、場面場面で、最適化して出す。
そうすれば、いくらでも自分で自分を認められて、周りに対しても、もっと大きな影響力を出せそうな気がしたのを、覚えています。
自己ベストへの道でもあるな~
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マスターコンサルタント
坂本 夏子