坂本夏子です。
東京から戻りました。
日常の環境を離れて、
LABプロファイル®とコーチングという、
私が一生続けるであろう活動の
師匠や仲間と、
ハードで濃厚な時間を過ごしました。
LABプロファイル®トレーナー/
コンサルタント養成講座で、
私たちグループコーチ
(先生のアシスタント)の役割は、
先生と、何十人もの受講生の
両方をサポートすることです。
プログラムの終了時に
グループコーチは、
先生であるシェリーから、
一人一人、フィードバックを
もらいます。
私がグループコーチとして
参加するのは、
今回で3度目、3年ぶり。
アシスタントとはいえ、仕事。
マジメにやります。
今回は、過去2回と異なり、
全体を見渡しながら、
余裕を持って仕事をした実感が
自分の中にありました。
すると先生から
私へのフィードバックとして、
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You coach your participants with
ease, grace, humour and a light,
effective touch.
(リラックスし、優雅でユーモアがあり、
軽やかで効果的なタッチで
受講生をコーチングしています)
serene(静か)
almost peace(ほとんど平和)
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ということばが出てきました。
先生は、ことば選んで人を動かす
世界の第一人者。
私のパターンに合わせ、
どんな表現をすれば、
私の心に響くかを心得ていて、
私はまんまと乗せられました。
そして、
自分の実感を増幅して
伝えてもらったのは、
素直に嬉しかったです。
私がLABプロファイル®に
飛び込んだのは8年前の2011年。
シェリーと直接会うのは10回目。
8年前の私は、
「目の前のコトに一生懸命で、
すごく緊張していた」そうで、
その頃に比べたら、
「別人のよう」らしいです。
当時の私は、
自分をなんとかするのに
必死だったので、
そんなものでしょう。
で、気づくのは、この8年の間、
シェリーは、私を定点観測
してくれていたってことです。
LABプロファイル®の講座という、
すごくピンポイントで限定的な
場面ですが、
その「小さな窓」から
見ていたわけです。
そして、
日常的に接するわけではないからこそ、
変化に気づきやすいのかなと
思います。
会社員時代、よく言われたのは、
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フィードバックは求めに行くもの
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でした。
会社にいると、よくも悪くも、
フィードバックが、周囲の人から
たくさん得られますが、
「評価」や「批判」が入りがち。
そして、独立すると、
その機会すらなくなります。
客観的な第三者であり、
暖かい目で見てくれる人から
フィードバックを得るのは、
自分を認め、
成長させるために大事だなと
つくづく感じました。
あなたは、誰から、どのような
フィードバックを得ていますか?
ではまた!
坂本 夏子
ことば屋&人事屋
LABプロファイル®
マスターコンサルタント
トランスフォーメショナル
コーチ®
人事コンサルタント