【飛躍のヒント】#22 トンネルを抜け出す意外な方法

昨日の続きです。

上司#8に怒っていた私に、彼が、「俺が油断していた」の、名セリフを吐いたこと。

そう言われて、やっと、 私の気持ちは、

しょうがないよな~

と、おさまって来ました。

でも、一年間、成果を出せなかった年なので、引き続き、 気分は低調でした。

しばらくして、同じ上司の下で、かつて同僚だった人と、ご飯を食べる機会があり ました。

「最近どう?」なんて会話をしながら、私は、グダグダ言っていました。

その時に、彼が言ったことば がこれです。

================
なんかさー、
高校生のクラブ活動の愚痴みたい
================  

( `ー´)(>_<)( `―´)

そうなんだ~

ぐさっときて、ようやく、トンネル脱出。

その方は、マネージャー として同僚でしたが、私より、うんと経験豊富で、肩の力の抜けた、軽やかな方でした。

この出来事以来、私は勝手に、彼をメンターと仰ぎ、大きな決断で悩んだ時に、相談しました。

考えようによっては、

グダグダ言ったお陰で、メンターを見つけたようなものですね。

その時、誰に愚痴るか、という人選びは重要。

「高校生のクラブ活動の愚痴みたい」 というセリフ、何年か後に、私が手こずった人たちに、自分で使ってみました。

効きました。

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坂本 夏子