【飛躍のヒント】#165 売れっ子占い師の秘伝の術

数日前ことです。

友人経営者さんお誘いを受け、
とある、占い師&声優講演を
聞きに行きました。

講師は、

占い師としては
富士川 碧砂(ふじかわ みさ)、

声優としては、
寺瀬 今日子(てらせ きょうこ)

として活動されていて、どちらに
おいても、超・売れっ子らしいです。
(私は初めて知りました)

潜在意識を、自分味方につけ
ましょう、という話で、そ中に、

「潜在意識に働きかけるため
声を変えるワーク」

というがありました。

富士川&寺瀬さん曰く、

種類に6つあり、

1.明るい・暗い
2.早い・遅い
3.高い・低い
4.間
5.息
6.響き

これらを変えるだけで、自分および
人へ伝わり方が、変わるとこと。

会場全体で、隣人と
ペアワークがあり、私もやって
みました。

題材として、アメリカSFアニメ(?)
とおぼしきも、セリフが用意
されていています。

母親が、兵士である息子が
亡くなったことを、仲間兵士から
知らされる場面でした。

セリフを、隣人と、母親役、
仲間兵士役に分かれて、演じる
です。

そこで面白い指示が、講師より、
飛んできました。

=============
感情はこめなくていいです。
種類だけを変えてください。
=============

感情は込めなくていい?!

普通、そういう場面では、そ
人になり切って、本人気持ちを表現
するかと思っていましたが、
そうではなかったです。

しかも、こ先生、老舗劇団
文学座出身。文学座仕込み
トレーニングだそうです。

実際、やってみると、響きや息を
変えるところまではいかなかった

高い・低い、
明るい・暗い、
早い・遅い

を変え、

間をとるだけで、「感情」豊かに
話せるし、聞こえてくるが、
わかりました。

劇団では、セリフを読む練習時に、
単語、一つ一つで、「声種類」を
変える練習をするだそうです。

ワークをやってみて、これは、
パターン話だな、と気づきました。

高い・低い、明るい・暗いなど、
一つ一つが、パターンであり、それを
変えるってことです。

そうすると、自分発することばが、
より豊かになり、与える印象にも
バリエーションが生まれる。

これって、意識的に思考や行動に
変化をつけることと、同じ。。。。

つまり、LABプロファイルパターンと
同じではないか!

LABプロファイルパターンとは、
=言語パターン
=行動パターン
=脳内パターン

です。

これまで、メルマガでお伝
えしてきた、Top 3

<主体行動型> <反映分析型>

<目的志向型> <問題回避型>

<内的基準型> <外的基準型>

そして、

<オプション型> <プロセス型>
<物質タスク重視型> <人間重視型>

ほかにも、いろいろあります。

自分ことばや、行動や、脳動かし
パターンに変化をつけるだけで、

あなた潜在意識や、そ奥にあり、
黒幕にも白幕にもなりうる、
メタ無意識が変わります。

そこから、人生に変化をつくり出す
ことが、可能になってきます。

やっぱり、そこか~、と
やけに納得しました。

ためには、何をすれば
よいか?

昨日、クライエントさんからも
質問があったですが、

まず始めに大事なは、
自分パターンに気づくことです。

気づいたら、変えてみる。

欲しい結果が出るかどうかも、
変えてみて、初めてわかります。

これ、やはり、変化へ道ですね。

と、売れっ子占い師&声優さんが、
教えてくれました。

ではまた!

坂本 夏子

ことば屋&人事屋
LABプロファイル®
マスターコンサルタント
トランスフォメーショナル・
コーチ ®