昨日の続きです。
上司#8に怒っていた私に、彼が、「俺が油断していた」の、名セリフを吐いたこと。
そう言われて、やっと、 私の気持ちは、
しょうがないよな~
と、おさまって来ました。
でも、一年間、成果を出せなかった年なので、引き続き、 気分は低調でした。
しばらくして、同じ上司の下で、かつて同僚だった人と、ご飯を食べる機会があり ました。
「最近どう?」なんて会話をしながら、私は、グダグダ言っていました。
その時に、彼が言ったことば がこれです。
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なんかさー、
高校生のクラブ活動の愚痴みたい
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( `ー´)(>_<)( `―´)
そうなんだ~
ぐさっときて、ようやく、トンネル脱出。
その方は、マネージャー として同僚でしたが、私より、うんと経験豊富で、肩の力の抜けた、軽やかな方でした。
この出来事以来、私は勝手に、彼をメンターと仰ぎ、大きな決断で悩んだ時に、相談しました。
考えようによっては、
グダグダ言ったお陰で、メンターを見つけたようなものですね。
その時、誰に愚痴るか、という人選びは重要。
「高校生のクラブ活動の愚痴みたい」 というセリフ、何年か後に、私が手こずった人たちに、自分で使ってみました。
効きました。
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マスターコンサルタント
坂本 夏子