一月半くらい前、
クライエントのアヤさん（仮名）
の、
「起きてることは自分の中身」
という名言をお伝えしました。
数か月前にコーチングを始めた時
は、「いやなことばかり」の人生
だったのに、すごいスピードで
変化中です。
前回の話は、これです↓↓
https://sakamotonatsuko.com/self-reflection/
最近、アヤさんから、また、
メッセージがありました。
大事なことに気づかれたので、
今日は、それをご紹介します。
文中に「〇〇」とあるのは、
趣味の活動の場所です。
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先日、私の〇〇での悩みが
「私個人の」前提に基づいて
いるという気づきをください
ました。
そのあと考えたことです。
私が〇〇に居ついた理由は、
指導者の魅力もありましたが、
何より〇〇の理念が私の
前提と合っていたからです。
そうじゃなくなれば私は
〇〇をやめると思います。
理念を常に表明し、
「〇〇はこういう場所」
に共感した人が集い、
共感できない人は居つかない、
それだけのことなんだと。
そこからハッと思ったのが、
お仕事も同じなんだなと
いうことです。
私の理念を表明することで、
私の想いに共感した方が
私の周りに集まる。
だから、どんな人に集まって
欲しいかを明確にすること、
集まって欲しい人に届く言葉を
使うことは、とても大切だと、
今さらですが繋がりました。
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すごく大きなことに、気づかれた
ようです。
私が、とりわけココロ動いたのは、
自分の理念を表明することが、
人を集める根幹である、つまり、
ビジネスの根幹である、
に気づかれた点です。
それって、自分の錦の御旗を
掲げることですよね。
それは、自分のブランドであり、
羅針盤であり、約束でもあります。
人は、そこに共感して、その人の
ところに集まるわけです。
企業が理念を持つのはあたりまえ。
お客様から愛され、10年以上、
100年以上、続いていて、
成長している会社であれば、
必ず、理念、ビジョン、使命、
など、ことばは様々でしょうが、
自分たちが何者で、何を目的と
して事業を行っているのかを、
明確にしています。
これからは、個人であっても、
理念を持つのが、あたりまえに
なるな、と感じます。
すでに、個人事業主や、会社員
として副業を行っている人は、
もちろん、
いつかは起業したいと準備中の
人も。
副業や起業を考えていない会社員
であっても、また、専業主婦・
主夫であっても。
自分が何の目的を持って
日々を生き、どのような価値を
自分のまわりにもたらすのかを
意識しているのと、していない
のとでは、5年後、10年後の
人生は大きく違ってくる
でしょう。
アヤさんは今、ご自身の一人
ビジネスを発展させようと
されていて、
自分の理念を明確にすることに
取り組み始めました。
応援しております。
ではまた！
坂本 夏子
ことば屋
トランスフォメーショナル・
コーチ (r)
LABプロファイル(r)
マスターコンサルタント