なぜ、あんな人がのさばるのか? と思って、自分の気持ちがおさまらないとき、あなたは、 どう、自分を納得させますか?
これは、私にとって、課題でした。
いわゆる、モンスターと呼ぶべき人々のことです。 います。 きれいごとではすまされません。
賢いカナダ人の教え。 その3
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Things will catch up.
いつかは帳尻があう
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【飛躍のヒント】34 +35 に登場した賢いカナダ人は、私にとって、メンターと呼んでよい存在でした。
彼の在任中に、ひとり、彼も認めるモンスターがいました。 その相手との仕事では、へとへとになりながらも、私は、貫く正義 を貫いていました。 (もちろん、私にとっての正義です)
モンスター氏は、私が担当する以前にも、似たようなことを、よそでやってきていました。
よそでは通用したかもしれないけれど、私には通用しないわよ、という自負を持って仕事をしていたものの、なんで、こんな人が、長い間、のさばり続けるのか?
その怒りがありました。
それを、 メンターにぶつけたのです。 その時の、彼のことばが、
Things will catch up.
いつかは帳尻が合う。
でした。
「今は悔しいかもしれないけど、いつかは、相手はつけを払う時がくるよ」
それを聞いて、すっきりしました。 そうか。 相手がどこでどんなつけを払うのか? そんなことはどうでもいい。
私は、自分のやるべきことをやっていればいいんだ。
何年か後、私の友人が、 モンスターに苦しんでいた時、 Things will catch up. のエピソードを伝えたら、 楽になった、と言っていました。
なので、あなたにも贈ります。
Things will catch up.
いつかは帳尻が合う。
必要なときは、このことばを思い出し、ご自身の力に加えて ください。そして誰かの力を借りてください。
あなたは一人ではありません。
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マスターコンサルタント
坂本 夏子