坂本夏子です。
日本中、快調に真夏ですね。
そんな時に限って、
冷蔵庫が故障しました。
冷蔵室が急に冷えなくなり、
庫内の温度を測ったら１９度！
これじゃ冷蔵庫と言えません。
聞こえてきた自分の声は、
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冷えない冷蔵庫ほど、
役にたたないものはない
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
それと同じことばを、
１５年前にも私はつぶやいていました。
当時も、使っていた冷蔵庫が、
急に冷えなくなり、
やはり１５年くらい使っていて、
その時は、即、家電量販店に行って、
新品をゲット。
で、次に思い出したのが、
先週TVで見た、
電気製品の修理のプロの物語。
NHKの
プロフェッショナル・仕事の流儀で
やってたもので、三重県の山中の、
小さな電気製品修理店の
店主のおじさんの話です。
「修理屋」一筋で、今では全国から、
メーカーにサジを投げられた、
”とても無理”系の品物が彼のもとに
送られてきて、そのほとんどを
修理している人なのです。
扱う品物は家電にとどまらず、
工場で使われている機械や、
何十年も昔の、
フロッピーディスクを入れる
”コンピュータ”など、さまざま。
誰もやらない修理を、
その人はやっていて、
お客さんをどれだけ喜ばせているか、
っていう人でした。
それを見た直後の冷蔵庫の
故障だったので、
修理という選択肢もあるのかも、
と私は思いました。
最新のものを買えば、
省エネ性能が上がっていて、
電気代が下がるメリットは
あるでしょう。
でも、これが人だったら、と
ふと考えたのです。
急にパフォーマンスが落ちた。
それで、何もせずに、即、
切り捨てて入れ替えるのか？ と。
違うよね、と。
なので、
メーカーのサービスセンターに、
ダメもとで電話してみました。
すると、症状を詳しく聞いてくれ、
原因のあたりをつけてくれ、
「このモデル専用の補修部品は
もうありませんが、使えそうな
部品を持って、明日、うかがいます」
とのこと。
修理でOKな可能性が出てきました。
とは言え、
原因が特定できなかったり、
あまりに費用が高くつくなら、
買い替えることになるかも
しれないので、
今日、お店に行って、
買うならコレ、
という商品を決めてきました。
何せ、真夏に冷蔵庫が冷えないのは、
とっても困るわけです。
で、今日の話のポイントは？
あなたも、私がつぶやいた、
「冷えない冷蔵庫ほど
役にたたないものはない」
みたいに、
自分や誰かに、心の深いところで、
無意識のダメ出しをしていませんか？
ダメ出しをしていることにすら、
気づいていないこともあります。
もし、もっといいパフォーマンスが
出せるはずなのに、出していない
としたら、
無意識のダメ出しことばをやめて、
新しいことばに置き換えるのが
早いです。
コーチングは、そんな時にも効くので、
というか、そんな時こそ効きます。
それが「未完了を完了させる」
という意味です。
興味がある方は、
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長文ですが、私の
Why, What, How と、
そこにどんなメリットがあるのかを
包み隠さずお伝えしたくて
書きました。
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ではまた！
坂本 夏子
ことば屋＆人事屋
LABプロファイル®
マスターコンサルタント
トランスフォーメショナル
コーチ®
人事コンサルタント