イメージの描き方を、ひとことで 言うと、何でしょう?
きのう、コーチ仲間から聞いたことばが、大ヒット。
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ビジョンはフルカラー
ハイビジョン
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ビジョンの定義も、いろんな人がいろんなことを言っていますが、私にとっては、自分はこうある、という理想の姿であり、それを抽象的に表現したもの。
その前段階として、未来のある日を想像して、それを、鮮明に表現すればするほど、そこに到達しやすい、と、よく聞きます。
例えば、自分の感覚をたくさん動員して、何が見えますか? 何が聞こえますか? どんな感じがしますか? どんなにおいがしますか?
なんていう質問に答えながら、
自分がそこにいて、
誰かと一緒だったり、
何かをしていたり、
そこには、こんなモノがあって、あんなモノがあって、
それはそもそも、どこのどんな場所で、
冷たくて、熱くて、
自分の気持ちがどうで、、、
などなど、想像していくわけです。
とまあ、説明すると、そういうこと。
でも、なんか、まだるっこしいなとも感じていました。
昨日聞いた、「フルカラー、ハイビジョン」は、私にとって、それをピシャリと言い表してくれて、
ああ、そういうこね、
と肚にストン。
教えてくれた仲間が、かつて学んでいたコーチングスクールでは、以前から、使われていたことばだそうです。
別の仲間に伝えたら、彼も、その場で、
(^^♪!!、
だったらしく、 メモっていました。
大事なことを、一言で、言い表し、人に届けて、受け取ってもらう。
そういうことばって、考えて作り出すこともあるでしょうが、何かの拍子に、湧き出ることのほうが、多いかもしれません。
そのためには、たくさん、動いて、しゃべって、見て、聞いて、人とかかわって、いろんな感情を味わって、
湧き出る泉の源を豊かにしておく、
でしょうね。
そうします。
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マスターコンサルタント
坂本 夏子