高校野球で甲子園に出て、今は山形で、少年野球チームのコーチをしておられる方がいます。
先週の土曜日にTVで見て、心に残ったので、シェア します。
25歳で、海水浴中の事故で脊椎を損傷。 長期の入院生活を余儀なくされ、ベッドに寝ただけの生活。
最初は、人生に何の希望も持てなかったそうです。
しばらくして、他の病院に移ることになりました。
そこで彼は、他の患者が、一生懸命リハビリに励んでいる姿を見ます。
自分もそうしようと決めました。
ますは、目標を決めたとのこと。
その1 「フォークでご飯を食べる」
-> 半年後に達成
その2 「車いすで売店に行く」
-> 一年後に達成
こう語っておられました
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目標がないのが一番不安
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そうなんですね。
何かに向かうことで、自分を動かすことができる。 向かうものがないと、不安になってしまう。
到達地点を明確にして、そこに集中する。
そして、できるまでやる。
できたら、次の目標に向かう。
今では、好きなお花関係の仕事につき、車いすで乗れる車を運転し、高校野球で培った自分の心や技を 少年たちに教えておられます。
目標の力って、すごいな~と
改めて実感しました。
ブレークスルーコーチ x
LAB プロファイル®
マスターコンサルタント
坂本夏子