坂本夏子です。
台風の被害のあった釜石で、
ラグビーワールドカップの
カナダチームが、
清掃のボランティア活動を
行ったと知りました。
カナダ vs ナミビアの試合が
中止になったけど、
市民のもてなしや応援に感謝したい
という気持ちだったとか。
一方、ナミビアの代表は
宮古市で駅前広場や市民交流
センターを訪問して、
市民との交流を図ったそうです。
甚大な被害が出ている
今回の台風にあって、
心あたたまるニュースでした。
それと同時に
考えさせられました。
今日はそのお話です。
選手たちは、試合をするために
はるばる日本にやってきて、
一人一人の選手にとっても
関係者にとっても、
一大イベントであるはずなのに、
大事な試合の機会が、あっけなく
奪われてしまったわけです。
でもサクッと気持ちを切り替えて(?)、
別の意味ある行動をとった。
カッコいいな、って思いました。
そして、
ふと自分を振り返ってしまいました。
予期せぬ大きな ”ネガティブ”な
デキゴトが起こったときに、
そんな決断がサクッとできるだろうか?
と。
順風なら、誰だって、
なんでもスイスイできますが、
違いが出るのは、逆風の時ですよね。
”試される” わけです。
日ごろから意識を高くもっていないと、
イザというときに、
次元の高い反応を起こせません。
結局、
イザというときの自分を決めるのは、
日ごろの自分でしかありませんね。
改めて、そう気づきました。
今日はとっても抽象的なのですが、
あなたはどう思いますか?
ではまた!
坂本 夏子
ことば屋&人事屋
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