【飛躍のヒント】#7 人生のゴール

友だちの話、続きます。

41歳の冬でした。 友だち3人で遊んでいた時、 そのうちの一人が言いました。

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死ぬときに思い出す走馬燈が

空っぽだったら 寂しいよね(笑)
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確かに!

それ以来、 どんな走馬燈を思い出したいのか?

という問いかけを、自分にするようになりました。

上司 #10が、「坂本さんの 人生のゴールって、何なの?」と 私に尋ねた時は、「カラフルな走馬燈を見て、ああ、いい人生だったと、幸せを感じながら、次の世に行くことですね」 なんて、答えてました。

日々の積み重ねで、走馬灯が どんどん、できてゆくわけだから、毎日、走馬灯作りをしている ようなものです。

意外だったのですが、この「走馬燈」が、前回、【飛躍のヒント】6でお伝えした 激動の2009の、最大の危機を救ってくれました。

次回はその話を。

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坂本 夏子