【飛躍のヒント】#8 パワハラ&うつの危機

前回の続きです。

友だちの何気ない「走馬灯」 ということばのおかげで、人生のゴールのイメージが、「カラフルな走馬灯を見て、ああ、いい人生だった、と 幸せを感じながら、次の世に行く」 というものになった、 というのが前回。

それが、2009 年の 激動中の私を救ったのです。

その年、社内顧客である上位者から、パワハラ・コミュニケーションが 私に対して、向けられていました。

少なくとも、私はそう、感じていました。

つらい身体症状が長引き医者にいったら、「これはうつを疑わないと」 でした。

ある夜、とどめを刺すような メールを受け取りました。 新たな身体症状が、いくつも、急激に現れました。 怖かったです。

生まれて初めての、自分が壊れそうな感じ。

直感で、やばい、とわかり、その、ギリギリの状況で、自分の声が聞こえました。

「このままでは、走馬灯が ダメになる」

自分が健全でいることが、自分にとっても、周りの人々に とっても、一番、大切。

その時、周りには、 部下が数名いました。 私は個室にいたので、彼らが 異変に気づいたかどうか、わかりません。

なりふり構わず、助けを求めることにしました。

その場面で、私を助けることのできる人は、唯一、上司。 海外にいた、上司#14 に 電話しました。

向こうも夜でしたが、幸い、電話に出てくれました。

その時の私のことば

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I need your help.
助けてください。
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助けを求める、第一アクション。

続きは、次回。

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坂本 夏子