【飛躍のヒント】生きる目的をあたり前に

坂本夏子です。

11月の初めから通っていた、
“人生道場 第2弾” の講座を終了して
広島に戻りました。

” 脳 ” をうまく使うことで、
私たちの人生に本質的で持続する
変化をもたらす技術を身につける
プログラムなのですが、

その過程で、
徹底的に自分と対話し、
自分の枠の外に出ることを
求められるタフな時間。

私の生きる目的は何なのか?

の問いに改めて向き合い、
新たな答えを出した8日間でした。

その最中に、
久しぶりの友人と会ったところ、
彼女が最近参加したセミナーの話を
してくれたのです。

とても興味深かったので、
今日はそれをシェアします。

友人の参加したセミナーは、
講師がアメリカから来た人で、
その人のお母さんが、
ガンから復活したストーリーを
語ってくれたそうです。

お母さんはガンになったことで、
自分がこれまで、自分にふたをして
生きてきたことに気づいた。

それをやめて、
私はこれからこう生きる、と決め、
それを実行していったら、
ガンが消えた、というのです。

お母さんは自分の使命に気づいたと。

そして先生は、
お母さんの中に芽生えた
「使命を果たしている自分」を
ヒーローと呼び、
自分の中のヒーローを見出すことが、
誰にとっても重要、

とのメッセージを発していたとのこと。

それって、
私がやっているコーチングと同じ!

なのでした。

私の師匠と、友人の出たセミナーの
先生は別人ですが、本質的には
同じことを言っています。

結局、ものごとの本質は、
表現方法はいろいろあるけど、
一つだな、と改めて腑に落ちました。

使命に生きる自分のことを、

「自分」と呼ぶのか、
「本当の自分」と呼ぶのか、
「未来の本当の自分」と呼ぶのか、
「ヒーロー」と呼ぶのか、
「生まれたときの、100%
可能性のカタマリだった自分」と呼ぶのか、

呼び方はどうでもいい。

その自分が、
これをやるために私は生まれたし、
生きている、という
その「役割」「使命」を果たしていけば、
それでいい。

そして、やりながら、
その自分を大きくしてしていけば
それでいい。

すると、
まさにシンクロなのですが、
吉田松陰もソクラテスも、
人々に、

「君は何をなすために、
この世に生まれたのか?」

と、問いかけていたと、
聞きました。

私のクライエントさんでも
その答えを出した人は、
長い間の「足踏み」を抜け出し、
夢を現実にし始めたり、

「私はやっぱりこれなんだ」
「それしかないんだ」と気づき、
やっている仕事に、
異次元のエネルギーで取り組んで、
新たな結果を出したりされています。

誰もが自分の生きる目的を知り、
それに沿って生き、
そういう人たちが連携することが
”あたりまえ”になると、

日本中、世界中に幸せが増え、
その連鎖が次々と生まれ、
地球がさらに輝きますね。

あなたはその輪に加わりたいですか?

ではまた!

坂本 夏子

ことば屋&人事屋

LABプロファイル®
マスターコンサルタント
トランスフォーメショナル
コーチ®
人事コンサルタント