【飛躍のヒント】新・生きる目的

坂本夏子です。

自分の生きる目的を
バージョンアップ中だと、
少し前に、お伝えしていました。

とりあえず、
改定版ができたので、
発表します。

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世の中に
新しい王道をつくる

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Before は、

世の中に
新しい『あたりまえ』を作りだす

でした。

変化は、
あたりまえ -> 王道 です。

そのココロを
今日はお伝えします。

きっかけは、
何度かお伝えした、
最近のプライベート大チョンボ
でした。

それに加え、
不可解な身体症状が続いていて。

この不安定な状態は、
自分が脱皮したがっている
サインだなと感じ、

そこにどんな必然性が
あったのか?

何のために、そのチョンボを
引き起こしたのか?

の問いかけを続けていました。

そして、
直接的な原因の洗い出しや
対策を講じる中で、

以前から大事にしていた
マイポリシーを踏み外していた
ことに気づいたのです。

ポリシーはこれ。

^^^^^^^^^^^^^

軸を守って幅を広げる。

その時、
「ここから先はNo」の
境界線を明確にし、貫く。

Yes の幅を大きく取り、
その中では自由に。

^^^^^^^^^^^^^

チョンボの直接の原因は、
Noのケモノ道に入り込んで
しまったこと。

対策は、
元の道に戻るだけ。

そこは自分にとっての王道です。

そして今回は、
王道に戻るときにも
痛みが伴うのを経験しました。

きつ~~ ><

その際、
私の口から出てきた
キーワードが、

清濁あわせのむ。

そのことばの私の解釈は、

清なるものを
軸としつつ、
そうでない濁も飲み込み、

そこから
より大きな清を作りだすこと。

つまり

清と濁を統合することで
より大きな清を作るのです。

清は、
善、幸、誠、信頼、平和、喜び、
ポジティブ、つながり、希望
などと考えることもできます。

濁には、
悪、不幸、嘘、裏切り、戦争、
怒り、ネガティブ、孤独、絶望
などもあるでしょう。

それは場面や、
人それぞれで様々です。

清と濁の統合の方法は、

濁に光をあてること。
濁を多角的に見ること。

清だけを見ていては
だめなのです。

濁を経験しないと、
人の濁を理解することも
できません。

そうやって出来上がった
新しい清は、
私にとって
より深みの増した、
より柔軟な、より幅の広い清。

それがまさに、
私にとっての新しい王道です。

チョンボからの立ち上がりは
現在進行中で、
お伝えできないのですが、

いつかシェアする日が
来るか? 来ないか?

それは私にもわかりません。

ただ、私が今、
自分の道として
明らかに見ているのは、
この道です。

自分の中に
新しい王道をつくる。

人がその人の新しい王道を
つくるお手伝いをする。

その輪を広げる。

そうすることで、
この世界が幸せであふれる。

歓びも幸せも自由自在。

それがよりよい世界を
つくるということ。

その活動が愛。

まあ、ここに書いたことは
仮でしかなく、
また変わるかもしれません。

しょせん、
人生は仮説と検証の連続。

だったら、とりあえず、
これで行け、って感じです。

旧バージョンも
約1年、私を支えて
くれましたし。

で、今回、
生きる目的を再設定するに
あたり、私はコーチの力を
借りました。

人生の一つの正念場だと
わかったので。

「王道」は、早い段階で
自分でつぶやいていたら、
コーチからもそのことばが
出たので、納得でした。

思えば、私は、30代後半以来、
ここぞの「危機」の時に、
人の力を借りてきました。

直接、手を貸してくれた人も
いれば、

精神的な支えになってくれた
人もいます。

「力は貸せない」とNo と
言ったあとに、予想外の
大きな力をくれた人もいます。

そうやって、
周囲の人々に助けられながら、
転んだときも、へこたれたときも
顔だけは前に向けて歩き、
今の自分を作りました。

明日、白旗を上げてもいい、
という選択肢を持ち、
今日一日を歩く幅を決め
今日一日を、一生懸命、歩く。

それもまた、続けます。

最近のメールから:

自由のためのタガのハメ方
(軸を守って幅を広げる)

美智子さまと雅子さま
(清濁あわせのむ)

ではまた!

坂本 夏子

ことば屋&人事屋

LABプロファイル®
マスターコンサルタント
トランスフォーメショナル
コーチ®
人事コンサルタント