最近、イライラの原因となって
いた自宅の状況。
お片付けプロジェクトの話を、
昨日からお届けしています。
マイプランを決めて実行した
ところ、数年来の課題が、
あっさり解決した、と
きのう、お伝えしていました。
今日は、その中身です。
マイプランはこれでした。
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１． 1日30分、時間を決めて、
片付ける。
２． 何をするかは、その時の
気分で 決める。
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長年、なんとかしたいけど、
なんとかできずに、困っていた
のが、ベランダのプランター
でした。
以前、花を植えていて、枯れて
しまい、次を植えるつもりは
なかったので、プランターを
処分することにしたのです。
50センチくらいの、細長いものが
二つと、直径40センチくらいの、
丸いものが一つありました。
プランターって、ゴミとしては、
プラスチックの箱と、土に
分かれます。
土の処分が、難問でした。
この土を、いったい、どうすれば
いいんだ～？
思いついた選択肢は、二つ。
１．プランターをマンションの
敷地内の公園に、夜、運び、
こっそり、土を捨てる。
でも、一人で運べる重さでは
ないし、よしんば、誰かに
手伝ってもらったとしても、
この人たちは何をしているのか？
と怪しまれるな。。。ダメ。
２．業者に頼んで、処分して
もらう。
ネットで探した業者に電話をかけ、
やってくれるのはわかったの
ですが、その後のコミュニケー
ションがうまくいかず、発注
せずじまい。
応急措置として、土が風で舞う
のを防ぐために、プランター
全体を、大きなビニール袋で
おおいました。
1年くらいすると、ビニール袋が
朽ち果てて破れてしまい、
ビニールが飛び散る始末。
根本解決の方法がわからないので、
対症療法的な、ビニール袋作戦を、
再びやる気にならず、完全放置の
状態が続いていました。
たかが、プランターごときで、
と思われるかもしれませんが、
のどにささった骨、
みたいなもので、私にとっては、
大問題でした。
で、お片付けプロジェクトの
二日目です。
広島市の「家庭ごみの出し方」の
紙をふと見ると、
「不燃ごみ」のところに、
「プランター等の土や砂、底石は、
レジ袋に3袋程度を限度に、
少しずつ出してください」
とあります。
なに？！
レジ袋に入れて、家庭ごみとして
出していいわけ？！
それを、早くいってよ～！！！
って、気づかなかったのは、
私なのです。
がぜん、やる気が出ました。
土を大きな袋に入れると、
全部で、5つ。
そのうち、まず3つを、ゴミ置き
場に持って行き、プランターも、
一緒に捨てました。
長年の難問が、あっさり解決した
瞬間でした。
土があと2袋、玄関に居座って
いますが、次の、「不燃ごみ」の
日に、出します。
まさか、お悩みの土を、普通の
ゴミとして出せるとは、思っても
みませんでした。
このデキゴトから学んだのは、
これです。
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答えは、近くにある
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あなたも、遠くに答えを求めて
しまっていることはありま
せんか？
「灯台もと暗し」って、案外、
あたっているかもしれません。
ではまた！
坂本 夏子
ことば屋＆人事屋
LABプロファイル®
マスターコンサルタント
トランスフォメーショナル・
コーチ®