坂本夏子です。
今日はオモシロイ日でした。
昨日のお騒がせのメールは
読まれましたか?
今日の早朝に、私がとある会合で行う
プレゼンテーションの準備をしていた
一件です。
今日は当日。
結果の報告をいたします。
朝7:00スタートの会合の場所に、
6:25ごろ着きました。
正面の演台で、どなたかが
パソコンをつないで作業をしています。
スライドには、今日の日付や、
会合の名前が入っています。
ん?
主催者に、
「あの方は今日、お話になるのですか?」
とお尋ねすると、Yes の回答。
その会では、毎回、
メインスピーカーは一人です。
ん?
再び主催者に、
「〇〇さんから、今日、ここで話を
するようにご依頼をいただきました。
坂本と申します。」
と伝えると、
すぐさま手元資料を確認されました。
確かに、
「2/8 坂本夏子」
記載のあるページがありました。
どうやら、話し手のダブルブッキングが
起こっていたようです。
あー、そういうことね。
だったら納得。
先方は、一生懸命、お詫びをされました。
もし、先方の記録に私のことが
一切なかったら、さすがに、
私のほうが不安になります。
数日前に〇〇さんから、今日のことで
確認の電話を頂戴していたのに、
「えっ、その記憶自体が私の幻聴幻覚?」
みたいに
疑心暗鬼になってしまったことでしょう。
そうではなくて、ホッとしました。
主催者に、
「こんなことがあったので、
今日はいい一日になりますよ^^ 」
とお伝えすると、
そう言っていただけるとホッとします、
とのことでした。
改めて、3/1 に日程をセットし、
一件落着。
私は、ひとりのオーディエンスとして
今日の会合に参加しました。
そこまでくると、
期待がバンバンふくらみます。
何のために、私は「日程延期」の
デキゴトを引き起こしたのか?
そこには必ず、私の未来の記憶からくる、
深慮遠謀な目的が潜んでいるはずです。
どんな答えを自分が出すのか?
それを知りたくて、楽しくなってきました。
その会では会合のあと、希望者だけ
近所のファミリーレストランに移動し、
そこで朝食をとるのだそうです。
お誘いいただいたので、行きました。
同じテーブルになった方から、
私の仕事について質問を受け、
3/1 に向けてのいい機会だと思い、
「一つには、病気をやめる
お手伝いをしています」
と言いました。
そう説明すると、たいていの方が、
「病気をやめる?」
とけげんな顔をされます。
その方、Aさんからは、
その手の反応がなく、
「あー、それってあると思います」
そう言って、ご自身のガンからの
復活の経験を話してくださいました。
余命数ヶ月の宣告を受け、
感染症も発症したものの、
治療の結果、
元気になられたとのこと。
お話から判断すると、Aさんは、
治療の間、私がよくいう
「成功パターン」Top 3
即、行動の<主体行動型>
目標を持つ<目的志向型>
自分で決める<内的基準型>
を発動されていました。
しかも、終始ニコニコされていますし、
かなり人生の達人でいらっしゃるのが
想像できました。
3/1 の私の話を楽しみにします、
とのことで、
私はようやく、プレゼンテーションの
オーディエンスを、具体的に
イメージすることができました。
そして、気づきました。
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準備していたプレゼンテーションは、
テーマは同じでいいが、
メッセージと伝え方を変える必要がある。
私は昨日、使う事例をどれにするかを
気にしていたけど、それは、枝葉末節。
本来、気にするべきは、より本質的な、
メッセージと伝え方だった。
それこそが、
私が、オーディエンスに合わせて
調整すべきだったこと。
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自分の問いへの答えが出ました。
そこに気づくために、
その「やり直し」の時間を確保するために、
Aさんのような方に
ちゃんとメッセージをお届けするために、
私は日程延期というデキゴトを
引き起こしたのです。
Aさん、ありがとうございます。
ダブルブッキングしていただいた
会合の主催者さん、ありがとうございます。
さすがに、再構築の作業は
早めにスタートします。
1/31 の「お茶でコートがびしょぬれに!」
にも似た出来事でした。
https://sakamotonatsuko.com/
以上、結果報告です。
ではまた!
坂本 夏子
ことば屋&人事屋
LABプロファイル®
マスターコンサルタント
トランスフォーメショナル
コーチ®
人事コンサルタント