【飛躍のヒント】いつまでもあると思うな、〇と〇〇

ヨットの世界大会、

2018ハンザクラス
インターナショナル&ワールド
チャンピオンシップ広島大会。

終盤に入り、今日と明日を
残すだけとなりました。

昨日のレースで、また一つ、
面白いことを知りました。

ヨットって、風を受けて走る競技
だから、風があったほうがいい!

しかも、向い風!!

「フィニッシュ」のラインを
めがけて走りながら、先頭の艇は、
風に向かって、ぐんぐん
進みます。

一方、後ろにいると、前のヨット
に風をさえぎられてしまい、

また、他のヨットの影響で、
風の力が微妙に変わるので、

どのコースを進めばよいか、
判断をしにくいのだそうです。

なので、もたついてしまい、
ますます、先頭との間に、
差が出てしまう。

これ、後ろについて、風をよけて、
体力を温存したい、スピード
スケートとは、逆ですね。

「前に出て、ダントツの一番
じゃないとダメなんだ~」

と、私がつぶやいたら、

横で解説してくれていた、
百戦錬磨のセーラー氏が、

そうとも言えんのんよ。
いつ、どこで、風が変わるか
わからんけーねー。
(広島弁です)

そして一言。

============
いつまでも、あると思うな
親と風。
============

賢いセーラーの教えでした ^^)

ちなみに、ヨットに乗る人は、
自分のことをセーラー Sailor と
呼びます。

それもとっても新鮮で、
カッコいいです!

ではまた!

坂本 夏子

ことば屋&人事屋
LABプロファイル®
マスターコンサルタント
トランスフォメーショナル・
コーチ®