【飛躍のヒント】みんなの応援歌の先にあったもの

坂本夏子です。

前回のメールで、
最近、広島で生まれた
「赤組応援団 RED BLAZE」という
歌を紹介しました。

みんなの応援歌

どんな歌かというと、、、

すっかり仕事がなくなってしまった
広島の音楽スタジオのオーナーさんが
発起人となり、地元の音楽家45人が
ボランティア参加して作った歌です。

もともとは
プロ野球・広島カープの応援歌
として作られた歌ですが、
そこに込められた普遍的なメッセージに
私は心うたれ、紹介したものでした。

あのあと、面白い展開があり、
今日はまずそれをお伝えします。

私の友人で、今回のプロジェクトに
参加していたミュージシャンが
メルマガに感激してくれて、
発起人氏に伝えました。

私は実は、せっかくだから
曲を広めようと思い、
同じ内容の紹介文をFacebook にも
載せたんですね。

https://www.facebook.com/sakamotonatsuko4th5th/posts/10222501294748026?comment_id=10222503315318539&reply_comment_id=10222503602285713¬if_id=1587287895508103¬if_t=feed_comment

すると発起人氏から、私の紹介文を
使ってよいか、との問い合わせが
ありました。

どうぞ、どうぞ、ということで、
Facebook の投稿をシェアしたり、
タグ付けしたりという展開に
発展しました。

メルマガの記事を、私はブログに
転載していますが、そこにも、
楽曲の正式のロゴを載せて欲しい
とのことで、逆に光栄でした。

外野にいるけど仲間に入った
感があって嬉しかったです。

Facebookの投稿には、
これまで私と接点のなかった
人たちもいいねを押してくれていて、
新たなつながりができつつあるのも、
面白いです。

自分がいいと思ったから、
やりたくてやったことが、
思いがけず人の心に届いて、
やってよかったと思いました。

で、ここからが本題です。

今や、日本中、世界中の人が、
それぞれの役割、仕事、持ち場の中で、
知恵を出し、それをもちよったり、
広めたりしながら、デキゴトに
対処していますよね。

立場によって、やっていることの
規模や影響力は様々で、
でもそれはどうでもよくて、
実に様々な試みが起こっていて、
それぞれの場所で、新しい連帯が
世の中に生まれています。

働き方改革ならぬ、つながり方改革、
とでもいうような。

リアルではなくてオンラインで、
のレベルもあるし、

こんなことでもなかったら
つながらなかったであろう人々が
つながったり、ってことも
起きています。

こんなことでもなかったら、
知らなかったことを知ることも、
起きています。

個人で、家族で、組織で、
地域で、政治で、
ビジネスで、医療で、etc.

それって
すばらしいことだと思うのです。

自分や自分の身近な人が、
誰も感染確認されていないから、
幸せなことを言っていられるのか?
という気もしますが、

もしそうなったとしても
その ”一見、不幸なデキゴト” を、
どのように解釈するのかを、
今から考えておく必要はあります。

===============

人と人とが違いを理解し、
違いを越えて、連帯、すなわち、
より大きな同一に達した時、
人はとてつもないパワーを発揮する

===============

これは、
2年前に私が到達したことばで、
私の思想の中核にあります。

この2か月半くらい、
ぼやっとずっと思いながら、
はっきりと言っていなかったことを、
今日、言います。

人間をよりしなやかで賢くし、
人間によりよい連帯をもたらすために、
地球は新型コロナウィルスくんを
生んだ。

だから敵視したり戦うのではなく、
その機会を最大限に活かす必要がある。

現実的な対処はもちろん必要です。

その上で、
ここから、みんなで飛躍しよう。

….. というのが、今日の私の結論です。

あなたの感想や解釈を
教えてくれると嬉しいです。

ではまた!

坂本 夏子

ことば屋&人事屋

LABプロファイル®
マスターコンサルタント
トランスフォーメショナル
コーチ®
人事コンサルタント