坂本夏子です。
今日セッションをした
クライエントさんが、
興味深いことを言っていました。
過去に自分が大きなショックを
受けた時、共通パターンが
あったというのです。
曰く、
”この幸せがずっと続く”と
思った時に、変化が起き、
そこでドカンとショックを
受けた、と。
だから最近は、
変化は起こるという前提でいる、と。
ショックパターンへの対策を
自ら編み出したわけですね。
そこで思い出したのが、
かつて師匠から聞いた、
面白いことばです。
あ、師匠は複数いるので、
誰をさしているかは、その都度
違うとご理解ください。
ことばはこれです。
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Once is an event.
Twice is a coincidence.
Three times is a pattern.
一度目はデキゴト。
二度目は偶然。
三度目はパターン。
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初めて聞いた時、
なるほど～、と感動しました。
ありがたいパターンならまだしも、
ありがたくないパターンは
何とかしたいですよね。
パターンに気づいたらどうするか？
パターンとは、
A という思考や行動が引き金となって、
B という結果が起きるという
現象なので、
A という思考や行動をやめ、
別の X という思考や行動に
置き換えるのがよいです。
やりがちなミスは、
Aをやめることだけを決め、
新しい X を決めないことです。
それだと、元の木阿弥です。
何かをやめると、空白ができるので、
そこに “よりよい他のこと” を
入れましょう。
あなたが変えたいパターンは
何ですか？
このメルマガも、
パターンを変えて、たまには短く。
ではまた！
坂本 夏子
ことば屋＆人事屋
LABプロファイル®
マスターコンサルタント
トランスフォーメショナル
コーチ®
人事コンサルタント