【飛躍のヒント】【特別便】ことば屋の所信表明

坂本夏子です。

先ほどお送りした、
よい質問:松竹梅」のメールの最後に、

「さて、ここで、
私のメルマガについて
大事なことをお伝えします。
長いので、【特別便】として、
もう一通、お送りします。」

と書いていました。

その特別便がこれです。

私は10月末から、

それまではメルマガに
そんなテーマを持ち込んでは
いけないと思っていた、

政治、国際情勢、日本にまで
題材を広げたメールを、
【飛躍のヒント】として、
お届けしています。

そんなテーマで書く場合、
読者を土着の日本人と想定しています。

では、「土着の日本人」とは何か?

それが、この特別便のテーマです。

「土着の日本人」を
あえて定義するならば、

”自分が知る限り、先祖代々、
日本で暮らしている日本国籍の人”

です。

法的な「日本人」の定義とは
異なります。

どなたかを排除したり
人種差別をするつもりはありません。

私がこのメルマガで、
日本人ということばを使う場合、
いわゆる一般的な、
多数派であると思われる、

「こういう人々を
イメージしていますよ」

という意味で申し上げています。

人類(ホモサピエンス)の起源は
何十万年前かのアフリカにあった
という説からすると、

すべての日本人は、
遥かかなたの西方から、
いつの時かに “日の本” の地に
やってきて定住した人々の末裔です。

みんな、もとは一緒です。

その上で、
長い年月かけて、この列島で
海に隔てられて生きてきた
我々の祖先は、
独自の文明・文化を育んできました。

そういう人々から
命のバトンを受けた私が、

その土着の日本人全体の、
より大きな幸せ、
長期的な幸せのために、
何が大切だと考えるように
なったかを、

発信しています。

今年の初めとは違う考えを、
いくつかの点で持つに至ったのも
事実です。

そうやって、
より強く日本を意識し、
”日本のため” を考えると、
すでにある程度、書いてきたように、
他国に対する否定的な情報や
見解もお伝えする必要がでてきます。

その結果として、
読者の中に日本語を読むけれども、
先ほどの定義にあてまらない方が
おられた場合、

敬意を欠いたり、
ご不快な思いをさせてしまうことが、
想像できます。

まだそういうお声を
いただいてはいませんが、
そのリスクを認識しております。

かといって、
波風を立てない、
あたりさわりのないものばかり
お届けしては、
テーマを広げた意味がないと
感じています。

今の私の一つの役割は、

未来の日本人のために
より豊かで美しい日本をつくること

です。

会社員時代は ”グローバル(世界)” の
看板を掲げた会社で、
ある意味、国境を意識せずに
仕事をしていましたが、

自分の立場が変わると、
”ナショナル(自国)” に
私の意識が原点回帰してきました。

ですので、
その立場をとって、
自分の意見を表現することを、
優先します。

もし仮に、読者に
私のイメージする土着の日本人
以外の方がおられた場合、
読み続けるのか、やめるのかを、
お決めいただく必要があると
感じています。

ご判断はお任せしますので、
ご自身でお決めください。

ご縁が途切れるのは寂しいですが、
大切な読者に
私のメールでご無礼を働いたり、
不快な気持ちにさせてしまうのは、
本意ではありません。

登録の解除は、
メールの最後のリンクから可能です。

もし解除された場合、
ここまでお読みいただいたことに
心より感謝申し上げます。
またどこかで接点があれば、
お会いしましょう。

もちろんそれは、あなたが、
土着の日本人であったとしても
同じです。

ひとそれぞれ意見は異なります。
それはOKです。

お互い、

「私はこう思う」
「あなたはこう思う」

を認めた上で、対話の中から、

よりよい何か、
より大きな何か、
あるいは何かの発見を

一緒に産みだす発信者でありたいと、
思っています。

それを意図して書いていきます。

従来のような、
個人の人生そのものを
テーマにしたものも続けます。

最後に、
政治うんぬん、
日本うんぬんとは別に、
トランスフォーメショナルコーチ®や
LABプロファイル®
マスターコンサルタントしての
「ことば屋」の仕事上の立場も
私にはあります。

そこでの活動やパフォーマンスに
政治的な意見や信条が
影響することはありません。

お約束します。

以上、
今の私の発信の前提をお伝えしました。

コメントはいつでも歓迎です。

ではまた!

坂本 夏子

ことば屋

LABプロファイル®
マスターコンサルタント
トランスフォーメショナル
コーチ®

#456

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