【飛躍のヒント】トランプさんの実績

坂本夏子です。

昨日に続き、
トランプさん支持の話、二回目です。

きのうは、
トランプ再選=日本の国益、
がポイントでした。

例えば中国が、今以上に尖閣列島で
日本攻撃に出た場合、
反中のトランプさんであれば
日本を支援するだろうが、
親中のバイデンさんだと危ない、
と書きましたが、

あれはほんの一例で、ほかにも、
トランプさんの方が日本のために
なりそうなことは、多いです。

むしろ、
4年前にヒラリー・クリントン
大統領が誕生していたら、
中国共産党は、日本、および
世界に対して、今以上に敵対的な
行動を取っていたと想像します。

なぜかというと、
クリントンさんも民主党も、
グローバル・無国籍企業・中国資本
とのつながり(癒着)が強いからです。

さて、今日のテーマは、
トランプ大統領がアメリカのために
行ったよいことですが、
その前に、私がこれから語ることが、
どのような先生たちに啓発された
結果かを、ここでお伝えします。

というのは、、、

私がまだ、
オリジナルの何かを開発したり、
研究してその成果を発表している
わけではなく、

学んだばかりのことや、
そこから自分の意見となったことを
お話しするので、
根拠を明らかにする必要があると
考えるからです。

あと、もう一つ大切なことを。

誰かが何かを言う時、そこには必ず、
その人の前提や世界観が現れます。

前提や世界観が何なのかを知らずに、
その人の言うことをそのまま
受け取って信じこむと、
知らず知らずのうちに洗脳され、
操られてしまいます。

建設的な洗脳ならよいのですが、
逆は困ります。

個人のためのコーチングでも、
クライエントが無意識のうちに
はまっている洗脳や前提を特定し、
解放していきます。

それは、国レベルでも同じで、
日本でも世界でも、
権力者やメディアや、
悪い目的を持った人々は、
大衆をそうやって操っています。
(これも学んだことの一つです)

私は、自分が知って納得したことを、
読者や日本のよりよい未来のために
大切だと信じるので発信しますが、
洗脳するつもりはありません。

なのであえて、
「私はこういう先生方の影響を
受けました」

「そうと知った上で、私の話を
お受け取りください」

「自分で判断する材料に
してくださいね」

と申し上げるために、お伝えします。

この半年間で、こんな先生方から
学びました。

名前50音順

青山 繁晴 氏  (参議院議員)

池間 哲郎 氏 (アジア支援活動家)

伊勢 雅臣 氏 (「国際派日本人
養成講座」発行者)

北野 幸伯 氏 (国際関係アナリスト)

田中 英道 氏 (大学名誉教授: 美術史)

西 鋭夫 氏 (大学教授: 国際関係・教育)

藤井 厳喜 氏 (国際政治学者)

藤井 聡 氏 (大学教授: 社会工学)

恵 隆之介 氏 (ジャーナリスト:沖縄の専門家)

丸谷 元人 氏 (危機管理コンサルタント)

三橋 貴明 氏 (経済評論家)

山岡 鉄秀 氏 (情報戦略アナリスト)

林 健良 氏 (医師、台湾独立建国
運動家)

目からウロコな話ばかりで、

こんな大事なことを、
なぜ、学校で教えないんだ!
なぜ、政府は隠すんだ!
なぜ、メディアは報道しないんだ!

と、怒り心頭に達したり、

好きだった日本が、ますます、
好きになったりしました。

本はたくさん出ていますし、
無料のYouTube動画も豊富なので、
興味があれば検索してみてください。

では、トランプさんの実績です。

米国大統領は、基本、
一期目で経済がよければ、
再選のハードルが下がります。

国民がちゃんと食べていける
政治をやっているのか?
ってことが、最も問われるのでしょう。

経済の指標としては、まずは、
株価(ダウ平均)と失業率が
大事だそうです。

トランプさんですが、
コロナ前まではアメリカ経済、
絶好調でした。

(出典: 世界経済のネタ帳)

株価(ダウ平均)
2015年平均(オバマ大統領の
最後の1年): 17,425.03 ドル

2019年平均: 23,588.44 ドル

オバマさん時代より35%も上昇
しています。

失業率
2015: 5.28%
2019: 3.67%

直近は、というと、

株価:  27,781.70 ドル
失業率: 8.89%

株価は、今年コロナで下がり、
4月が底で、そのあと持ち直しています。

失業率はさすがにコロナで
下がりましたが、

藤井厳喜先生の解説では、
それまでは史上最低で、黒人、
ヒスパニックといった
マイノリティだけを見ても最低、
女性の失業は、率、絶対数ともに
最低だったとのことです。

トランプさんというと、日本では、
白人・男性優位主義者のような
イメージで伝えられることが多いですが、
そうではなく、「能力のある人が好き」
だとのこと。

例えば、
有名な「トランプタワー」の建設時、
現場の総責任者として
女性を任命しました。

当時、その規模の建設プロジェクトで
女性の総責任者は初めてだったそうです。
(トランプタワーの竣工は1983年)

あと、前回の選挙の時に、
次男の妻・ララさんを、
とある激戦州の選挙運動の責任者に
任命しました。

彼女は、政治の素人だったものの、
義父・トランプ氏は、有能さに気づき、
「この州は君に任せる」といって
任せたのだそうです。

その選挙運動チームは、ララさん以外、
全員、黒人女性で、勝利に貢献しました。

他の実績としては、

- 法人税率を大きく下げ、
企業のふところを豊かにし、
従業員にお金が回るようにした。
(35%->21%)

日本は、地方税と合わせ、37%。

– 歴代の大統領が、先延ばしに
し続けた「エルサレムをイスラエルの
首都と認め、アメリカ大使館を
エルサレムに移転する」という、
議会の決議を実行した。

かといって、
それで戦争は起こっていない。

– 過去の政権が始めた、
中東への軍事介入を終わらせるべく、
イラク、シリア、アフガニスタンから
米軍を撤兵させた。そして、
人やお金を自国に戻した。

– 世界各国で誘拐、拘束されて
いたアメリカ人を複数、
身代金を払うことなく解放、
帰国させた。

これは、過去の政権が
マスコミに報道させず、家族にも
「解決のためには騒がないで欲しい」
と口止めしていた事件とのことです。

こういう人だからこそ、
日本人の拉致にも関心を示し、
国連での演説で北朝鮮を非難する
といった行動に出たのだと
思います(2017年9月)。

– 北朝鮮・金正恩と直接交渉し、
核兵器開発をやめるよう、
圧力をかけている。

金正恩は核を手放さないでしょうが、
彼に対し、直接、けん制できるのは、
世界でトランプさんの他に、
誰かいるのでしょうか?

こうしてみると、
トランプ大統領は、アメリカのために、
そして世界のために、いい仕事を
していると私は思います。

そして何よりも、
「言ったことはやる」実行力に
惹かれます。

トランプさんは、いわゆる、
口が悪く、エレガントでもなく、
直情的なふるまいが多いように
感じますし、

コロナに関しては、ワクチンの件など、
楽観的過ぎるように思いますが、

実際に何を達成したのか、に
着目すると、より冷静な判断が
できそうです。

次回は、
私がトランプさんを支持する理由の
3番目、
「命をかけて仕事をしているから」を
テーマにします。

PS:
昨日から今日にかけ、
感想やコメントをたくさん
いただき、励みになりました。
ありがとうございます。

初めての試みで、
読んでくださる方との対話から
何かが生まれるのも期待しています。

ではまた!

坂本 夏子

ことば屋

LABプロファイル®
マスターコンサルタント
トランスフォーメショナル
コーチ®

#435

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