【飛躍のヒント】なぜトランプさんを支持するのか

坂本夏子です。

お久しぶりです。

「最近、メルマガが来ないんですけど、
どうしたんですか?」というお便りを、
読者の皆さまよりいただいていました。

気にかけていただき、
ありがとうございます。

何をやっていたかというと、
コーチングやLABプロファイル®の
講座を、これまで通りやりながら、

急に興味が高まった、政治、経済、
歴史、国際情勢の勉強をガンガン
やっていました。

今、日本中、世界中が
歴史の転換点にいるのは明らか。
その中で、自分の中にも地殻変動
みたいなものが生まれているのです。

そのことを、一度、6月に
書いていました。

「清濁あわせのむ」
https://sakamotonatsuko.com/indivisible/

その時は、

「このメルマガは、
その手のことを語る場ではないので、
これ以上は触れませんが、
私の個人的な関心事として
追いかけてみることにしました。」

と書いたのです。

なのですが、知識が増え、
自分の新しい基準ができてくると、

「これはとっても大事なことだ」と
確信するにいたりました。

そして、
シェアする必要があるのではないか、
と考えるようになりました。

私が最も強く感じるのは、
このままでは日本は危ない、
もう待ったなし、という危機感です。

私は祖国・日本が好きなので、
何かしたい。

では何から始めるか?
と自問したところ、
答えは「人に伝える」でした。

自分が知ったことを
強要するつもりはありません。
一人一人、価値観も世界観も
違うわけで、そこは尊重します。

専門家ではないので、
聞きかじりの知識のシェアしか
できません。

一方で、これまでこのメルマガで
書いてきたことと、
毛色の違うテーマになるので、

それはメルマガのあり方として、
よいのか?

読者に失礼、あるいは、
拒否されるのではないか、と、
逡巡しました。

新たなメルマガを立ち上げるべきか?
とも悩みました。

この状態は、
LABプロファイル®・言語・脳内・
パターンでいうと

<反映分析型>
<問題回避型>
<外的基準型>で、

どつぼパターン Top 3です。

これを続けると、
百害あって一利なし。

なのでパターンチェンジ!

思い切って、
今、頭にあることを
外に出すことにしました。

やってみなければ
わかりません。

どこまで続くか不明ですが、
始めます。

最初の話題は、アメリカの大統領選挙。

11/3が投票日です。

日本のテレビや大手の新聞は、
アメリカのメディアと同じで、
バイデン氏優位のニュースが多く、
中には、気分が悪くなるほどの
「反トランプ」の記事もあります。

4年前の私は、
トランプさんが個人的に嫌いで、
”なんとなくヒラリー” でした。

今や激変。
トランプさんを応援しています。

なぜか?

理由は三つあります。

1.トランプ氏再選は、
日本の国益にかなう。
(バイデンさんだと、
とんでもないことになり得る。)

2.トランプ大統領は
アメリカのためによいことをやった。

3.トランプさんは
命をかけて仕事をしている。

今日は、 #1の、
==============
トランプ氏再選 = 日本の国益
=============
について。

話はシンプルです。

今、日本には、中国が
戦争をしかけてきています。

あからさまな軍事行動というより、
(それもなきにしもあらずですが)
ジワジワと、あらゆる方向から
日本を乗っ取ろうとしています。

日本に中国人がどんどんと入り、
土地を買いあさり、水源地を買いあさり、
政治家や学者をお金や名誉で
篭絡し、、、。

尖閣諸島に連日、中国の船が現れ、
領海侵犯をしているのは、
周知の事実ですが、
今や、日本海も似た状況です。

2020/10/21 の朝日新聞に、
こうあります。

===========

日本の経済的主権が及ぶ
排他的経済水域(EEZ)内にある
日本海の好漁場・大和堆(やまとたい)
周辺で中国船の違法操業が
急増している。

取り締まる水産庁は
安全が確保できないとして、
9月末から一部海域への
日本漁船の入域を自粛するよう要請。

国内の漁業者からは
「主権が及ぶ海域で日本漁船の方を
締め出すのは本末転倒だ」と
不満の声が上がっている。

=============

漁師さんが怒るのは当然です。

これはもはや、漁業問題ではなく、
安全保障問題であるのに、
政府の反応はなんとも生ぬるい。

….. というのは、ほんの一例。

私は、日本政府は中国に対し、
毅然とした態度で臨むべき、
という立場をとっています。

国土と国民を守るのは、
国の最重要の仕事。

そして日本が、
アメリカと中国の両方にいい顔をして、
50/50 で臨むのはあり得ません。

100/0 はないでしょうが、
60/40 とか、70/30 とか、
旗印を明確にする必要があります。

で、トランプさんに話を戻すと、
彼は今、世界ナンバーワンの
「中国の横暴を許すまじ」の親分。

一方、バイデンさんは、
どっぷり中国とのビジネスに関与し、
利権(おカネ)を得てきたという
証拠がゾロゾロ出ています。

トランプさんは、

============
If Biden wins, China wins.

もしバイデンが勝てば、
中国が勝つ
============

と言い切っています。

尖閣諸島で、
中国が今以上の敵対的な行動に
出た場合、いざとなれば、

トランプさんであれば、
日米安保条約に基づき、
日本を助ける対応をすると
期待できますが、

バイデンさんなら、
そうしないかもしれません。

というわけで、
トランプ氏再選 = 日本の国益
なのです。

ちなみに、私はこれまで、
争い、敵、味方といった概念を
好みませんでした。

愛と平和、相互理解、
幸せの輪を世界に広げる、
といったものを希求しているのは、
今でも同じです。

でも、世界の現実を考えると、
理想論や「話せばわかる」的な
ノー天気なことばかりでは
ラチがあきません。

より、現実的かつ賢く行動して、
自国に有利な状況を獲得する
必要があると考えるにいたりました。

次回は、

「2.トランプ大統領は
アメリカのためによいことをやった。」

をお届けします。

ではまた!

坂本 夏子

ことば屋

LABプロファイル®
マスターコンサルタント
トランスフォーメショナル
コーチ®

#434

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