【飛躍のヒント】伊勢 雅臣 さんに出会う

坂本夏子です。

おとといのメール
よい質問:松竹梅」の続きです。

これまでの話をおさらいすると、、、

このところ、
日本に敵対的な行動をしかけてくる
近隣諸国に対し、
私は怒りをつのらせていました。

近隣諸国とは、
想像がつくと思いますが、

西の大陸国家 x 1
北の半島国家 x 2

ですね。

TVでパンダを見ても、
怒りがわく始末で、

「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」

状態なのでした。

あれこれ、
セルフコーチングをやりながら、
どつぼな心の状態から脱出しようと
試みたものの、
ブレイクスルーには至らず。

そんな時に、一人の先生に出会います。

…. とまで書いていて、

ここからが続きです。

先生の名は、
伊勢雅臣(いせ まさおみ) さん。

公益社団法人 国民文化研究会理事

筑波大学日本語・日本文化学類
非常勤講師

メールマガジン・ブログ
「国際派日本人養成講座」編集長

経営学博士

という方です。

以前、一度お伝えした、
国際情報アナリストの北野幸伯さん
という方がいて、

私が今年、
啓発された先生のお一人ですが、

その北野さんが、
伊勢先生を絶賛されていたのです。

それじゃあ、と思って
メルマガを取り始めました。

日本という国が、
どれだけ素晴らしい国かを、
いろいろな角度から、たっぷり、
詳しく伝えてくれるメールでした。

週一回の配信で内容が濃い!

小学生の頃から日本が好きだった私は、
そのメルマガに引き込まれていきます。

ほどなく、
伊勢先生のオンライン講座が
あることを知り、参加しました。

講座の名前は
【世界に誇る「和の国」の教育】。

昔の日本の教育が、
いかにすぐれていて、
それがどれだけ、
明治以降の ”世界史に残る”
超特急の日本の躍進に寄与したか。

国語(日本語)が、
世界の中でどのようにユニークで、
そのおかげで今の日本人が
どのような恩恵を受けているのか。

そんな話がたくさん出てきました。

福沢諭吉、
北里柴三郎、
豊田佐吉、

といった明治の偉人が、
何をきっかけにどのような志をもち、
どのような結果を残したのかに
ついても学びました。

福澤諭吉は、
慶應義塾大学の創始者で、
「学問のすすめ」を書いた人ですね。

北里柴三郎は、医師で、
免疫血清療法開発の開発者。
ペスト、赤痢の病原菌を発見。

ドイツ留学時代の
免疫血清療法開発の共同研究者は、
第一回ノーベル医学生理学賞を
受賞しています。

我らが北里柴三郎が
一緒に受賞しなかったのは、
有色人種への差別だったのかも、
という見方もあるそうです。

豊田佐吉は、
豊田自動織機製作所を興し、
現在のトヨタ自動車の
根っこを作った人です。

佐吉は、
近所のおばあさんが、
手作業で機織り(はたおり)を
しているのを見て、

「これを動力で動かせれば、
これほどお国のためになることはない」

と志をたてます。

そして、機織りの機械を作り、
当時、世界最先端だった
イギリスの製品より、
10倍も効率のよいものに
仕上げました(明治29年、1896年)。

「世界の織機王」と呼ばれる
ようになり、本人は、

「人種差別に対する
白人への知能の挑戦」

と言っていたそうです。

特許使用料100万円
(当時の金額)を長男の喜一郎に渡し、

「私は織機でお国のためにつくした。
お前は自動車をつくれ。
自動車をつくって国のためにつくせ」

と言い、
それが今のトヨタに発展したわけです。

では、
そういう人を輩出した日本の教育は、
どこがよかったのか?

次回に続きます。

伊勢先生ワールドに、
しばしお付き合いください。

学校では教わらなかった
日本のすばらしさに、
私はココロ躍りました。

日本人として誇りが高まると同時に、

今の日本の飛躍のヒントが
詰まっていると感じます。

で、私の近隣諸国問題は、
いずれ解決します^^

ではまた!

坂本 夏子

ことば屋

LABプロファイル
マスターコンサルタント
トランスフォーメショナル
コーチ

#447

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