今日は、めちゃくちゃ、ジレンマ
を感じながら、とある
プロジェクトに取り組んで
いました。
完成した、と思って、宣言まで
したのが、昨日の夜。
その後で、重大な問題を発見。
明日の朝、修正しよう、と思って
寝たのです。
で、朝になり、修正開始。
すると、次から次へと、新たな
改善点が見つかり、というか、
見つけてしまい、
修正に次ぐ、修正。
他の仕事もあるし、ご飯も食べ
なきゃならないし、買い物も
あるし。。。
で、頭に浮かんだことが4つ。
一つ目。
脚本家の三谷幸喜さんが、以前、
言っていました。
脚本を書いていると、最後の
最後で、胸突き八丁がきて、
そこからが、大仕事だと。
そして、それが、いい仕事を
生む、と。
二つ目。
完璧主義は、捨てろ。
80%で早いのと、100%で
遅いのとでは、ほとんどの場合、
80%で早い方が、よい。
これは、よく聞きますね。
自分でも部下によく言ってました。
三つ目。
やるときは、とことん。
これ、私が、最後まで上司として
一緒に仕事をした人が、言って
いました。
4つ目。
80%で出してよいものと、
95%以上の精度でやるべき
仕事の、見極めが、とても大事。
それを間違っている事例は多い。
この実例も、たくさん、味わい
ました。
さて、今日の私は、どの基準で
いくべきだったのか?
と、今、問いかけました。
出てきた答え。
初めてやったことなので、
予想外に時間がかかったり、
行ったり来たりするのは、
あたりまえ。
一つ、経験を積んだね!!
と、自分を認めて、前に、進む。
ではまた!
坂本 夏子
ことば屋&人事屋
LABプロファイル®
マスターコンサルタント
トランスフォーメショナル・
コーチ®