坂本夏子です。
<主体行動型>って、
成功の Top 3 のパターンに
あるくらい、人生を思い通りに
生きるためには重要なパターンです。
自ら動く、
即、行動するというパターンです。
でも、ときどき、暴発します。
今日はそんなお話です。
今年に入ってから、
仕事で便利に使っていた
とあるシステム会社が、
サービスを終了してしまいました。
私にとっては痛手で、
代替のシステムを求めて
情報収集したところ、
これがよさそう、というものが
見つかりました。
その会社のウェブサイトにある
情報を見ながら使ってみたところ、
使い方が、さっぱりわかりません。
これを、誰にわかれと言うのか?
というレベルなのです。
そういう時って、誰かに
教えてもらいたいと思いませんか?
私は、初めてのことを学ぶ時は、
「まず、教えてもらう派」
そこで、電話での問い合わせが
可能か調べてみたのです。
答えは No.
メールによるサポートしかありません。
やれやれ、と思いながら、
メールしてみました。
これがまためんどうで、、、
メールの回答を読みながら悪戦苦闘。
最初の一歩はクリアしたのですが、
二歩目がわかりません。
また質問すると、
細かいことがびっしり書かれた
メールが届き、専門用語も多く、、、、
そこでめげました。
誰かわかりやすく説明してくれ~
と心の中で叫ぶのみ。
数か月、放置していました。
ところがこのたび、
新しい事情が発生し、やっぱり、
そのシステムを使いたいと
思ったのです。
前回と同じことをしても
ラチがあきませんよね。
アプローチを変える必要があります。
何が可能か?
と考えながら、
その会社のサイトを見ると、
営業担当にお問合せ、
というボタンがあるのです。
一縷の望みをもって、
営業にメールで問い合わせてみました。
大正解でした!
何がよいって、まず、
そのシステムの全体像を説明した、
わかり易い資料を送ってくれました。
しかも、
使い方のマニュアルつき。
その上、わからないことがあれば
何でも聞いてください、
と優しいおことば。
こんないい資料があるなら、
早く言ってくれ、
って感じなのですが、
あるなんて思ってもいなかったので、
求めもしなかったのでした。
がぜん、やる気が復活し、
実践してみると、少しずつ、
進みました。
やってみて、不明な点を質問すると、
丁寧に答えてくれます。
初めてトライしてから4か月。
ようやく、これなら使える、
というところまできました。
で、このできごとを
振り返ってみました。
実は、初めてその会社のサイトを
見た時も、
「営業にお問合せ」
のボタンがあるのは気づいて
いたのです。
でも、すぐ使いたかったので、
いちいち営業を通さなくても、
って、思ってしまい、
いきなりシステムに飛び込んだのです。
それが早とちり的な
<主体行動型>でした。
まずは営業担当にコンタクトして、
基礎情報を集める、という
<反映分析型>のステップを
踏めばよかったのです。
でも、こうやって、
できることが一つづつ
増えていくのは
楽しくもあります。
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一つのパターンでうまくいかなかったら、
逆のパターンを試してみる
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おススメです。
ではまた!
坂本 夏子
ことば屋&人事屋
LABプロファイル®
マスターコンサルタント
トランスフォーメショナル
コーチ®
人事コンサルタント