【飛躍のヒント】やバイデン

坂本夏子です。

今日は、何のテーマで書くか、
かなり迷いました。

アメリカの大統領選挙に関して、
日本のマスコミは、
すでに選挙は終ったかのような
報道をしていますが、

事実は、
投票プロセスが終了しただけ、

全米50州のどの州も、
バイデンさんが勝者であると
認定していないことや

どのくらいひどい、
未曽有の不正投票が疑われていて
その根拠は何なのか、とか…..

そもそも誰が、
不正選挙の背後にいるのか、とか….

アメリカ在住で、
50年間、大統領選挙を見てきた、
日米関係の専門家である日本人が、

「どうみてもおかしい。
今回の選挙ほど、不正が行われたと
思わせる選挙はない」 と言っている

といったことにつき、

情報源を明らかにしたうえで
お伝えしようか…. とか、

私の ”トランプ氏支持” のメルマガに、
反論のメールをいただいたこととか、

たくさん候補がありました。

でも、
私がこういうことを
メルマガで書きだした目的は、
日本のためなんですよね。

愛する祖国には、自分が死んだあとも、
素晴らしい独立国家として
あり続けて欲しい。

豊かな森も、美しい水も、
日本語も、
おいしい食べ物も、
日本の文化、文明も
日本にあり続けて欲しい。

世界を照らす国であって欲しい。

そのために自分ができることをしよう。

私たちの幸せと、国の幸せは
表裏一体。

だから、これからは、
個人としての生き方・あり方の話も、
国としての生き方・あり方の話も、
両方、メルマガで出していこう。

そう思って始めたことなので、
より、日本に目を向けたことを
書くことにしました。

そして、
より、日本に目を向けた上で、
アメリカの現下の状況について
私が学んだことを
お伝えすることにしました。

そこには、
私に反論メールをくださった方の
疑問にお答えすることに
なるかもしれない情報や、

領土問題に関心があって、

「今の日本では、到底
受け入れられない意見ですから」

という本音を、今日、私に
シェアしてくださった方にも、
有益かなと思われる情報が入っています。

TVから垂れ流れてくる情報だけを
うのみにしていると、操作されて
しまいますからね。
(これがまさに、11/11 の号で書いた、
受け身の ”されて” です)

ではいきます。

私が最近、注目している政治家がいます。
参議院議員の青山繁晴さんです。

もともと共同通信で政治部の記者を
していて、自分でシンクタンクを興し、
その後、参議院議員となり、
議員活動の一環として、
主権者(国民)に、大切なことを
わかりやすく伝えてくれる人です。

その青山さんが、
もしバイデン大統領になったら、
日本にどのような影響がありそうかを、
ブログに書いています。

一部、引用します。

2020-11-6

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アメリカ大統領選挙はこれから、
もっと混乱します。

きのうわずかな隙間時間に、
日米の外交官らと電話で
議論しました。

ぼくが「ほんもののカオスは
これからだ。開票をめぐる異常事態は
まだ序の口だと考えている」と
言うと、日米とも、外交官たちは
深く同意しました。

(中略)

▼バイデン陣営の外交ブレーンには、
間違いなく親中派がいます。

特に、スーザン・エリザベス・
ライス元国連大使は、
オバマ政権の国家安全保障担当・
大統領補佐官を務めた当時に、
露骨に中国に味方し、

南シナ海にアメリカ海軍の
艦船が入るのにも消極的、
と言うより実質的に反対し、
そして日本に対しては無関心に
近いことを隠しませんでした。

バイデンさんが
仮に大統領に就任した場合、
このライスさんを正式に
起用するかどうかは分かりません。

しかし、外交ブレーンのひとりで
あることは間違いありません。

学者や評論家が
「バイデン政権になっても
対中姿勢はトランプ時代と
基本的に変わらない」と
言っているのは、現場を知らない、
いつものお話しです。

むしろ、上辺はともかく、
根深いところで、
アメリカの対中姿勢は
崩れることになるでしょう、
もしもバイデン政権ならば。

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2020-11-7
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スーザン・エリザベス・ライス
元国連大使。
「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の第53回放送で、
懸念をお話ししたひとですね。

恐ろしいことに安全保障をめぐって
中国を庇(かば)い、
日本を無視したことを
忘れるわけにいきません。

このひとが、
もしもバイデン政権になった場合の、
新しい国務長官候補に
浮上しているという連絡を受けました。

あまりに蛇足ながら、
アメリカの国務長官は
日本の外務大臣ですね。

来年の1月6日(アメリカ東部時間)に
ならないと、誰が次の大統領が
ほんとうには確定しないことも
あり得る情勢ですし、

他の国務長官候補の名前も
聞いています。

しかし、いざというときに備えて
準備せねばなりません。

不肖ぼくなりにそれを始めました。

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もう一つ。

青山さんの同僚で、
同じく参議院議員の佐藤正久さんが、
テレビ東京のネットの番組で、
尖閣や大和堆(やまとたい)のことを、

わかりやすく、かつ、面白く
語っています。

バイデンさんについても、
本音で切り込んでいて、
「やバイデン」と呼んでいます。

↓↓↓

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バイデン政権になったら
東アジアの安全保障はどうなる?

【キャスター角谷暁子の
「カドが立つほど伺います」】
佐藤正久氏(参議院議員)

2020/11/10

↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=tRoT4rBBFlY
YouTube 約25分

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これまでアクセスしていなかった
情報に、興味を持って
自らアクセスしてみると、
見える世界が変わってきました。

だんだんと、
自分の基準や意見ができてきて、
流れてくる情報の受け取り方が
変わってきました。

大統領選挙の結果がどうなろうとも、
自分の目をもっていようと
思います。

何かの参考になれば幸いです。

ではまた!

坂本 夏子

ことば屋

LABプロファイル®
マスターコンサルタント
トランスフォーメショナル
コーチ®

#442

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