【飛躍のヒント】出生時の記憶のやり直し

坂本夏子です。

前回のメール
「面白く仕事をする」で、

私の ”生きる目的”を
3年前のバージョンに原点回帰させ、

世の中に
仕事を通じた幸せの輪を増やす

にセットし直したとお伝えしました。

そして、
再セット後、初めてのセッションを
今日、行いました。

今日のクライエントさんも、
自分の仕事を通じて、次々と、
幸せの輪を周囲に広げていこうと
されていて、

そういう方をサポートする機会を
いただくのは、ありがたいと
思いました。

これまで私は、
自分がやっているコーチングの
中身そのものには、
あまりメルマガで触れずに
来たのですが、

今後は、少しずつ、
適切な形でシェアしていきます。

今日のクライエントさんは、
自分は愛されていないし、
価値もない、とずっと
感じてきたとのことでした。

話を聞いてみると、生まれた時、
へその緒が首に巻き付いていて、
帝王切開だったとのことでした。

実は、
へその緒が首に巻き付いて
生まれてきたと言われた方は、
私にとってお二人目。

お一人目の方は、

「私は自己表現が下手」
「仕事がイヤ」

と悩んでおられました。

もしかして、
意外と多いのかもしれない、
と思いシェアしています。

で、お二人とも、

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出生時の記憶のやり直し

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というワークをしていただきました。

自分で言うのも何ですが、
一回のセッションで劇的な変化が
起こります。

今日の方は、
お母さんとの関係に強い葛藤を
お持ちでしたが、

ワークの最中に涙ながらに
何度もお母さんに ”ありがとう”
と言われました。

「母が嫌い」から
「生んでくれてありがとう」への
劇的な変化です。

以前の方も、

セッションの前に比べ、
顔の表情がうんと明るくなり、
「ラクになった」とのことで、

今は、どんどん、仕事を通じて
自己表現力に磨きをかけておられます。

私の師匠が、

「記憶なんて書き換えれば済む」

と豪語していて、

なにそれ?

と思ったのが3年ほど前。

それは本当なのでした。

で、ここからが、
さらに本題なのですが、
生まれた時の分娩の状態は
その人の人生に大きな影響を与えます。

欧米の大学の医学部では
普通に教えられているそうです。

例えば、

陣痛促進剤を使って生まれた人は、

– 受け身になりやすい

<外的基準型>が強くなる
(人に左右されやすい)

無痛分娩で生まれた人は、

– 薬に頼る傾向がある

– 病気やケガで全身麻酔を受ける
状況になりやすい

帝王切開で生まれると

– 自力でものを達成できない傾向あり

– 危険なことを好む

等の傾向があります。

つまり、
本人の苦痛の真の原因が
生まれた時の状態にある可能性が
十分あるのです。

とても根深いことです。

逆を言えば、
最も望ましい分娩は自然分娩です。

日本でも、
この、人生に大きな影響を与える
カラクリを知っている
産婦人科のお医者さんが増えているのは、
喜ばしいことです。

でも、
お母さんや赤ちゃんの命を救うために、
薬や手術による分娩を選ばざるを
得ないこともありますよね。

もしあなたや周りの方で
心当たりがある場合、
お気軽にご相談ください。

仕事も人生も、一気に浮上する
可能性があります。

ではまた!

坂本 夏子

ことば屋&人事屋

LABプロファイル®
マスターコンサルタント
トランスフォーメショナル
コーチ®
人事コンサルタント