坂本夏子です。
まずは、再度のお知らせです。
おとといのメールでご案内した、
オンライン企画、第2弾を、
明日とあさって、Zoom で行います。
5/6 15:00 – 16:30
5/7 19:30 – 21:00
参加された方には、希望者全員に、
私と丸岡満美さんによる
６０分の個別コーチングセッションを
無料でプレゼントいたします。
今のあなたの状況を、
多くの人とフランクにシェアし、
“放談” したうえで、
コーチ二人とじっくりシェアする
こともできる、欲ばりな企画です。
詳細はコチラ↓↓↓
https://sakamotonatsuko.com/lets-talk-online/
Zoom のリンクは、当日、
お送りしますので、
メールをお待ちくださいね。
では、今日の本題です。
毎年行われている、
福岡県・八女市の
「黒木大藤まつり」が
今年は中止となり、
祭りの実行委員会が、
満開の藤の花を刈り取ったと
報道されました。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58595690Y0A420C2ACYZ00/
海外でも反響があったらしいですね。
まつりの中止が発表されたあとも、
多くの観光客が藤の花を見に
訪れたため、やむにやまれず、
刈り取りを決断したそうです。
これに関して、
「そこまでしなくても、
立ち入り禁止にするなど、
やり方はあったのではないか」
といった声がたくさん
上がっていると聞きます。
あなたはこのニュースに
どのように反応しましたか？
私はまず、
刈り取った人たちが、一番、
つらかっただろうなと、
想像しました。
そして、そこまでする以上、
地元の人たちが感じていたであろう
人出が続くことについての苦痛が
いかに大きかったかを感じました。
そんなことを思っていたら、
最近、Facebook を通じて知り合った
八女在住の方のブログで
地元の詳しい状況を知りました。
人が来るから店を開ける人も
いるわけです。
刈り取るという苦渋の決断をした
当事者の胸の内も代弁されていました。
そして、私の結論はこれでした。
一人一人が、考えに考え抜いて、
自分の決断をしていく。
そしてそこに、周りは敬意を払う。
それが今、一番、大事なんだ。
それは、
成熟した主体的な人にしか
できないことです。
それができるのは、
日本の政府が、
「禁止」ではなく「協力」を
呼び掛けているからなんですよね。
これについても、
海外のようにロックダウンせよ、とか、
日本人の「同調圧力」を利用した
忖度させる戦略はずるい、
といった論調もありますが、
私はむしろ、
自分で考え、自分で決める自由がある
日本の状況は、すばらしいと感じます。
そもそも、
国に協力するという枠を越え、
何の目的で何を大切にするのかを
自分で決め、
何をするにせよ、しないにせよ、
「自分のこと」として決めるわけです。
それでいいんじゃないかと思います。
それが、
自分で自分の道を歩いていくって
ことだよね、と。
そんなことも、
６日と７日の
「みんなでZoom で放談会」で
お話しできたらと思います。
よろしかったら、ご参加いただき、
あなたの考えをお聞かせください。
ではまた！
坂本 夏子
ことば屋＆人事屋
LABプロファイル®
マスターコンサルタント
トランスフォーメショナル
コーチ®
人事コンサルタント