坂本夏子です。
昨日のメールで
“測るだけ時間ダイエット” の
経過報告をしていました。
プロジェクト進捗報告
それを読み返して
気づいたことがあります。
朝の時間の使い方について、
「一日の仕事をスタートするという
安定感&リズムが増しました。」
だの、
「それにより、仕事により集中でき、
精神的にもラクです。」
だの、
途中経過の自分の状態や
気持ちの話ばかりしてましたね。
それも大事なのですが、
仕事がどう変化したか、という
結果も大事。
なので補足します。
仕事にもいい変化が出ています。
今のところ、
– 仕事時間が増えた。
– 計画 -> 実行 -> 振り返り
-> 改善のサイクルが増えた。
かといって
睡眠時間や食事の時間を
削っているわけではなく、
運動もしているので、
いい感じです。
まだスタートしたばかりなので、
この調子で行きます。
で、昨日の最後に、
こう書いていたんですね。
ーーーーーーーーーーーー
あなたがもし、
取り組んでいるけど、いまいち、
というものがあったら、
もしそれが大事なことなら、
続けましょう。
その時の
言語・脳内・行動パターンはもちろん、
目的を明確にする<目的志向型>
自分で考えて自分で決める
<内的基準型>
能動的に動く<主体行動型>
そして、
答えを自分で創る<オプション型>
ーーーーーーーーーーーー
今日の本題は、<オプション型>です。
<オプション型>は、
反対の<プロセス型>と
セットで考えるとわかりやすいです。
どちらも、
”人のモチベーションの引き金”
の一つとして大事なパターンです。
ざっくり言うと、
選択肢を求めるのが<オプション型>
正解を求めるのが<プロセス型>です。
ですので、
<オプション型>でいると、
– 発想が広がります。
– 答えを自分で創ります。
– 新しいことが好きですが、
手を広げすぎて、やりっ放しの
傾向があります。
<プロセス型>でいると、
– 正解があると思っています。
– 手順を始めから終わりまで
やり遂げます。
– 自由な裁量を与えられると戸惑います。
そして、
私の時間プロジェクトであれ、
あなたのプロジェクトであれ、
唯一、これ、という正解は
ないですよね。
あるのは “最善”。
自分の目的と状況に照らして、
最善は何なのか? を考えて、
やりながら答えを自分で出すしか
ないわけです。
じゃあ、数ある選択肢の中から、
どれを選ぶのか迷った時にどうするか?
どうすれば、
成功の可能性の最も高いもの
= 正解
を見つけられるのか?
私も昔はその答えを求めていました。
そうじゃないと知った時、
一気に視界が広がりましたね。
答えはこれでした。
~~~~~~~~~
選んだものから最善の結果を
自分で創りだす
~~~~~~~~~
どこかのマンガ家さんが
TVで語っていて、
私にとっては大ヒットでした。
つまり、
正解があるはずと思って、
それを求める<プロセス型>で
いる限りはダメだったのです。
そうではなくて、
ある程度考えて、あるいは直感で
どれかを選んだら、
あとは、それを最善解にするよう、
自分で工夫するだけのこと
だったのです。
何かを続けるって、
そういうことだったんだ~、
とその時、思いました。
一旦、こうする、と手順を決めたら、
それを実行するのは<プロセス型>の
モードなので、
<プロセス型>も大切ですが、
~~~~~~~~~~~
目的を明確にする<目的志向型>
自分で考えて自分で決める
<内的基準型>
能動的に動く<主体行動型>
~~~~~~~~~~~
という【成功パターン Top 3】で
成果が出なかったら、
<プロセス型>で、
正解探しに走っていないか、
チェックしてみるのをオススメします。
選択肢を広げ、答えを自分で創りだす
<オプション型>に切り替えましょう。
ではまた!
坂本 夏子
ことば屋&人事屋
LABプロファイル®
マスターコンサルタント
トランスフォーメショナル
コーチ®
人事コンサルタント