【飛躍のヒント】#153 うまくいかない時は、コレを疑ってください

前回の記事は、
読まれましたか?

【飛躍のヒント】#149
再び、やらかしました><  です。

東京で、初めての場所に行くのに、
自信満々で駅に向かったところ、

エスカレーターでホームに降りる
途中で、どの電車に乗ればよいの
かが思い出せず、

よくよく考えたら、駅が
違っていた、

という、ドジな話です。

そして、そんなことを、どうして
やらかしてしまったのか、推理を
二つ、書きました。

あのデキゴトは私にとって、
インパクトが大きく、もう一つ、
大きな学びがありました。

今日は、そのお話です。

学びは、これです。

==============
答えが出ないときは、前提を疑え
==============

あのとき、私は「馬喰町駅」が、
正しい駅だとてっきり思っていて、
「馬喰町駅」に行き、

改札を通って、ホームに降りる
エスカレーターに乗ったわけです。

そして、1番線、2番線のどちらの
電車に乗るんだったっけ?

という、問いをたてたけれど、

一向に答えが出なかったことから、
駅を間違えたことに、気づいた
わけです。

気づくまでの私は、「馬喰町駅で
電車に乗る」という前提で
いました。

無意識の前提です。

でも、乗るべき電車を、
思いつかなかった。

つまり、答えが出なかった。

だから、駅が違うと気づいた。

そういうことって、
ありませんか?

何か目標があったり、解決したい
ことがあり、どうやったら、
うまくいくんだろう?

何をしたらいいのだろう?

と、グルグル考えるけど、答えが
出ないことです。

そのような時って、必ず、何らか
の前提があると思うのです。

その前提は、正しいですか?

その目標は、目標として、
適切ですか?

その課題は、本当に、取り組む
べき課題ですか?

それは、もっと先の、あなたの
ゴールや生きる目的のために、
重要ですか?

その問いに答えが出ないと、
前に進めないですか?

もしかして、
答えが出ても出なくても、
前進するために、できる行動は、
あるのではないですか?

自分一人で考えていて、
大丈夫ですか?

そんな感じで、前提を疑ったり、
問いを変えてみては、
どうでしょうか?

何か新しい発見があると思います。

で、私の、ここ数日の
別の発見。

以前「バナナとぶどう
の逆張りの法則」で、

ぶどうのきれいなむき方を
ご紹介していましたね。

あなたは、バナナは好きですか? 私、好きです。 では、むくとき、どちらから、 むきますか? 上か...

あれ、実検しました。

ピオーネを買ってきて、いつもの
反対側からむいてみたら、
つるっときれいに向けました。

皮が身からはがれる感触が、
つるっ、するっ、で、気持ち
よかったです。

特に、お菓子やサラダに使うなど、
むいたブドウの身の見栄えを重視
する時は、おススメです。

逆を張るのも、「果物は
上からむくもの」という前提を
くつがえすアプローチ。

効きます。

ではまた!

坂本 夏子

ことば屋
トランスフォメーショナル・
コーチ®
LABプロファイル®
マスターコンサルタント